藤原徹平が描く、地域を変える建築の未来
2025年12月3日、特別ウェビナー「コロカルアカデミー Vol.8」が開催されます。主催は、日本各地の地域資源や文化を紹介するWebマガジン「コロカル」となります。このアカデミーシリーズは、地域創生やまちづくりに興味を持つ人々に向けて、新たなアイディアや視点を提供する場として位置付けられています。
今回のテーマは「建築とまちづくり」。特別ゲストとして呼ばれるのは、建築家の藤原徹平さんです。藤原さんはこれまでに数多くの国内外プロジェクトを手掛け、地域に根ざしたデザインの先駆者として注目を集めています。彼のクレジットには、元・隈研吾建築都市設計事務所の設計室長としての経歴があり、現在は自身の事務所〈フジワラテッペイアーキテクツラボ〉を主宰し、横浜国立大学大学院で後進の育成にも努めています。
彼が提唱するのは、単なる建物の設計に留まらず、地域の風景や人々の生活をもデザインするスタンスです。藤原さんが手がけた小浜ヴィレッジやクルックフィールズは、地域文化や自然と密接に結びついた新しい生活拠点として評価されています。これらのプロジェクトは、ただ美しい建物を作るだけでなく、地域社会との共生を実現する場としています。
本ウェビナーでは、藤原さんの具体的な事例を通じて、以下のようなテーマを探求していきます。
- - 建築から地域をどう変えるか?
- - 風景と暮らしを結びつけるランドスケープデザインの思想
- - 行政や市民とのコラボレーションによるまちづくり
- - クルックフィールズや小浜ヴィレッジの裏話
講義の内容は60分に渡り、参加者が「建築」にとどまらない視点を得ることができる内容です。地域創生や都市再生に関わる方々や、文化、アート、まちづくりに興味がある方にとって、新たなインスピレーションを得る貴重な時間になることでしょう。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年12月3日(水)15:00~16:00(14:50開場)
- - 形式: Zoomウェビナー
- - 参加費: 無料(事前申し込みが必要)
- - 募集締切: 2025年11月26日(水)12:00まで
- - 後日見逃し配信あり
「コロカルアカデミー」とは、地域で活動する人々のリアルな情報を通じて、地域の魅力や課題を再定義するウェビナーシリーズです。地域活性化に興味のある企業や自治体の方々、またローカルビジネスを考えている方にとって、インサイトを得る良い機会になっています。
藤原徹平さんをはじめ、地域の文化資源や特性を掘り起こし、世界に発信するリーダーたちの視点を学ぶことで、地域創生やまちづくりの手法に新たなヒントが得られることから、本ウェビナーへの参加を強くお勧めします。
お申し込みは以下のリンクから。後日、見逃し配信の案内もお届けいたしますので、参加が難しい方でもぜひ申し込んでみてください。
申し込みリンク
注意事項: 本イベントはオンライン開催ですので、音声や映像に乱れが生じることがあります。ご参加の際は、その点をご了承いただけますようお願い申し上げます。