障がいのある方のアートを1年間展示、共生社会を目指す取り組み

障がいのある方のアート作品「ともいきアート」展示イベント開催

本日、株式会社アイネットは、美術作品「ともいきアート」を社内で展示するイベントを開催しました。このイベントは、障がいのある方が制作したアートを紹介し、多様な才能を評価することを目的としています。展示は、神奈川県の関係者の協力により実現されたもので、1年間にわたって本社の受付ロビーに展示されることになっています。

「ともいきアート」は、2024年11月15日から24日まで神奈川県が主催した「かながわともいきアート展」に出展された作品たちです。このイベントは、障がいのある方が持つアートの魅力を広く理解してもらうための取り組みとして評価され、多様な人々が共生する社会の実現を目指しています。

アイネットは、このアート展から選ばれた作品のうち2点を特別に借り受け、2025年4月から2026年3月までの間、本社エントランスエリアで展示する計画です。展示作品は半年ごとに入れ替えられ、常に新しいアートを楽しむことができる工夫がされています。参加アーティストが実際に作品を持参してくれたことで、当社の社員は直接アーティストの思いを受け取ることができ、非常に貴重な体験となりました。

本日の展示イベントでは、アーティスト自らが作品について語る時間が設けられ、参加した多くの社員がその熱意と創造性に感動しました。アーティストの増田一虎さんは、自身の作品に込めた思いや制作過程について熱く語り、参加者たちはその話を聞くことで新たな視点や感じ方を得ることができました。

このような場を通じて、社員たちは共生社会の重要性を再認識し、障がいのある方々の才能や可能性を知る機会を得ることができました。アイネットは、すべての人々の人権と尊厳を尊重し、誰もが充実した人生を送るための社会を築いていくことを約束しています。今後、展示イベントやアートを通じて、さらなる理解と共感を広める活動に取り組んでいく所存です。