スマホひとつで中小製造業の課題を解決する「サクスマ」
中小製造業にとって、直面している課題は数多くあります。人手不足や作業者の高齢化、納期遅延などの問題が業務の進行を難しくしています。そこで、注目されるのがスマホで簡単に使える工程管理システム「サクスマ」です。
JIMTOF2024での先行展示
この「サクスマ」は、2024年11月5日から10日に東京ビッグサイトで開催される第32回日本国際工作機械見本市「JIMTOF2024」で、発売前に先行展示されます。来場者は使いやすさを体感し、中小企業が抱える多くの課題に対する解決策を見出すことができるでしょう。
「サクスマ」が解決する課題
「サクスマ」は中小製造業の様々な悩みを解決します。特に以下のポイントが注目されています:
- - 簡単操作:特別なパソコンスキルは不要で、スマートフォンやタブレットを使えるなら誰でもすぐに操作できます。
- - リアルタイム進捗確認:稼働状況を可視化し、ボトルネックを早期に見つけることができます。
- - ペーパーレス化:紙の作業指示書が不要になり、情報共有の効率も向上します。これにより、SDGsへの貢献も期待されます。
「サクスマ」の機能には、受注管理や作業実績の登録、作業進捗の問い合わせなどがあり、特に簡単操作に特化した形で設計されています。例えば、受注に関しては、製品のマスタ登録の手間が省け、新しい品目もスムーズに運用できます。作業実績の報告もタップするだけで完了し、瞬時に共有されます。さらに、専用のラベルプリンターと連携して、バーコードから作業実績を登録することも可能です。
作業効率が劇的に向上
「サクスマ」を導入することで、作業者は事務作業から解放され、より生産的な時間を確保できます。納期を守ることで顧客からの信頼も高まりますし、ペーパーレス化に伴いコスト削減も実現します。結果として、従業員の働きがいが向上し、人手不足の問題も解消できるでしょう。
価格と動作環境
「サクスマ」の価格はサブスクリプション型が月額5,000円(税別)、一括購入の場合は200,000円(税別)です。また、2年間の契約が必要で、サーバー費用や教育費用などの諸費用は別途かかります。動作環境については、サーバーはMicrosoft® Server 2022以上、クライアントは最新のブラウザに対応するOSが必要です。
お問い合わせ
「サクスマ」に興味のある方は、株式会社インプローブへお問い合わせください。岐阜本部や東京営業所がありますので、詳細な情報を得ることが可能です。
今回の展示会を機に、貴社の製造現場をよりスマートに変えてみませんか?