大和アセットマネジメント株式会社は、「iFreeETF NASDAQ100」シリーズの信託報酬率を本日より引き下げることを発表しました。対象となるのは、「iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし)」と「iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり)」で、投資家の資産形成をさらに後押しすることを目指しています。
具体的には、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし)の信託報酬率は、純資産総額に年率0.11%(税抜0.1%)を乗じた額に改定され、内訳は委託会社に0.07%、受託会社に0.03%となっています。一方、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり)は、年率0.22%(税抜0.2%)から、改定後は同様の条件で引き下げられます。このように、両ファンドともに信託報酬率をNASDAQ100指数に連動する東証上場ETFの中で最低水準に引き下げることで、運用管理費用を削減し、投資家に対する運用成果の向上を目指しています。これにより、中長期的な資産形成へと繋げる狙いがあります。
「iFreeETF NASDAQ100」シリーズは、イノベーションを牽引する米国の成長企業が多く含まれているNASDAQ100指数をベンチマークとしており、2022年の上場以来、両ファンドの純資産総額は2024年11月末時点で140億円を超えています。このようなファンドの信託報酬率の引き下げは、今後投資家にとってますます魅力的な選択肢となるでしょう。
さらに、2024年12月19日には受益権分割が予定されており、詳細は今後のお知らせにて提供される予定です。当社は、今後も共に挑戦し続けるパートナーとして、投資を通じて未来のチャンスを実現していきたいと考えています。
注意点として、今後の変動や影響についても留意が必要です。当資料はETFに関する情報提供を目的としており、必ずしも勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっては、発表された投資信託説明書の確認が必要で、リスクおよびリターンに関する情報を十分に把握することが重要です。投資信託は預貯金とは異なり元本保証はされていないため、基準価額の変動についても注意が必要です。
このように、iFreeETF NASDAQ100シリーズは、信託報酬率の見直しを通じて、さらなる資産形成の機会を提供します。投資家にとって、より魅力的な選択肢となるこのファンドを、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。