関西大学が生み出した新たなクラフトコーラ「關杯」に注目！

関西大学が手掛けた「關杯」クラフトコーラ

関西大学の「關杯」チームが、世界中の人々とつながる新しいアイテムとして、特製クラフトコーラを開発しました。このプロジェクトは、2023年5月の発足以来、産官学の連携を通じて進められ、2024年に行われる大阪・関西万博を見据えています。

コミュニケーションの輪を広げる

「關杯」は、単なる製品ではなく、コーラを通じたコミュニケーションの道具としての役割を持っています。「国や宗教に関係なく愛されるコーラで、人と人を繋ぐ」というコンセプトのもと、学生たちは試作を重ねる中で、互いの絆を深める経験をしました。

健康志向のクラフトコーラ

「關杯」コーラには、免疫力強化や抗酸化作用、消化促進などの健康効果が期待される成分が含まれています。ビタミンCを豊富に含む柑橘類や多彩なスパイスがブレンドされ、口当たりはまろやかで、すべての世代に好まれる味わいに仕上がりました。

特に、キャンパス周辺のご当地レモンとイチョウの葉を使用することで、関西大学ならではの独自の風味が感じられます。さらに、徳島県産の摘果すだちを使用することで、味のアクセントを加えています。

未来のイベントへの展望

「關杯」コーラは、来年の関西大学まちFUNまつりや、大阪マラソンEXPOなど、複数のイベントでの販売を予定しています。また、万博の会場内にも出店し、より多くの人々にこのユニークな飲み物を楽しんでもらうことを目指しています。

デザインとキャッチコピー

「關杯コーラ」のラベルデザインは、多くの人との繋がりを表現するという意図が込められています。日本のコミックスタイルで描かれたビジュアルは、学生たちのエネルギーと日本らしさが溢れています。キャッチコピーも印象的で、「一息ついて、笑顔咲かせよう。みんなとシェアしたい、爽やかクラフトコーラを関大から」と歌われています。