水森かおり、デビュー30周年記念に特別なデュエットを披露

水森かおり、デビュー30周年を祝う特別放送

2月10日（月）夜9時から放送される「歌謡プレミアム」では、デビュー30周年を迎えた水森かおりがゲストとして登場します。この特別な回では、若き日の思い出や彼女の歌手人生を彩る仲間たちとの交流を通じて、視聴者に感動を届ける予定です。

水森かおりは、俳優の原田龍二とのデュエット曲「モナムール・モナミ～愛しい人よ～」を披露。大人の恋愛をテーマにしたこの曲は、セクシーな振り付けにも注目が集まります。また、八代亜紀の復帰作として作られた幻の曲「海の子なれば」も、水森が熱唱する姿が期待されています。

歌の仲間たちとの絆

この放送では、「水森かおりと歌う仲間たち」と題し、昨年の紅白歌合戦で再会した氷川きよしや、元々のライバルであり仲間でもある市川由紀乃についてのエピソードも展開されます。水森と市川は小学生時代からの付き合いであり、病気と闘っている市川とは今でもLINEで連絡を取り合い、互いの健闘を励まし合っています。水森は「毎回のメッセージの最後は、また一緒に歌おうねという言葉で締めくくっている」と明かし、それが二人の深い絆を象徴しています。

氷川きよしとは何度もステージを共にしており、事務所を離れた今でもお互いを気にかけています。水森が出演している番組の写真を送ってくれたり、心温まるやり取りが続いていることを話します。彼との思い出や、昨年の紅白での再会についても触れ、視聴者にその温かさを感じさせる内容が盛り込まれています。

幻の曲「海の子なれば」の歌唱

水森が歌う「海の子なれば」は、もともと八代亜紀が復帰する際のために作られたもので、八代が亡くなった後に水森がその想いを継いで歌うことになりました。武田鉄矢から直接のオファーを受けた水森は、その曲を歌うことで八代の遺志を引き継ぎたいと強く思っています。彼女は「私が歌うことで、八代亜紀さんと武田鉄矢さんの想いも感じることができる」と語り、曲への深い思い入れを示しました。

原田龍二との共演

また、原田龍二もスタジオに登場し、「水戸黄門」での共演をきっかけにデュエットすることになった経緯について話します。彼とのデュエット曲「モナムール・モナミ～愛しい人よ～」では、運命の人との出会いを描いた大人の恋を魅力的に表現します。セクシーな振り付けもあり、一見の価値があるパフォーマンスが展開されることでしょう。

日本の伝統的な歌謡曲に魅了されつつ、様々な人との絆を大切にしながら歩んできた水森かおり。30年間の歌手生活を振り返り、仲間たちとの愛情あふれるエピソードを通じて、多くの人々に感動を与えることでしょう。放送当日は、懐かしのヒット曲や洗練された音楽を堪能できる貴重な時間を過ごせるに違いありません。

ぜひご覧ください。