salo-01の快進撃
2025-09-25 11:28:06

自動販売機決済端末「salo-01」稼働1万台突破の背景と今後の展望

自動販売機決済端末「salo-01」とは



ルミーズ株式会社が開発した自動精算機や自動販売機向けのマルチ決済端末「salo-01」が、稼働台数1万台を突破しました。この端末は、クレジットカードや電子マネー、さらにはコード決済といったさまざまなキャッシュレス決済機能を一つにまとめた、非常に利便性の高い製品です。

導入拡大の背景



「salo-01」が注目された理由は、店舗での人手不足解消やレジでの長い待ち時間を軽減するためです。当初は主に自動精算機や自動券売機での活用が進められ、そこから採用例が広がっていきました。しかし、コロナ禍における非接触決済への需要の増大も手伝い、導入のペースは加速しました。2020年の発売以来、この端末は高い性能と信頼性を誇り、キャッシュレス決済市場において強力な後押しをしています。

特に、「salo-01」は他の機器への組込み設計が乏しいという特徴を持っています。これにより、開発時間の短縮とコストの低減が実現され、これまでに140機種以上の上位機器と連携実績を持つに至りました。多くの精算機ベンダーや大規模チェーンがこの端末を採用し、ますます普及が進んでいます。

キャッシュレス社会への貢献



「salo-01」は、単なる決済端末に留まらず、キャッシュレス社会において店舗運営をよりスムーズに支える役割を果たしています。顧客にとっても、スムーズな会計プロセスが確保され、ストレスフリーな買い物体験が可能になります。

今後の展望



ルミーズは、今後も「salo-01」を核に、高まる無人決済や非接触ニーズに対応したソリューションを強化していく考えです。特に、次世代モデルの「salo-02」は、2025年11月には検証機が提供予定で、2026年2月には商業サービスがスタートする予定です。「salo-02」では、低コストでありながら高いセキュリティを維持しつつ、顧客の利便性をさらに向上させる多機能なデバイスを目指しています。

ルミーズのミッション



ルミーズは「決済シーンにdelight(ワクワク感)を!」というミッションのもと、今後も安全で安心な決済インフラを構築し、様々なソリューションを展開していきます。「salo-01」、そして次期モデル「salo-02」を通じて、さらなる価値の提供を実現していく所存です。

詳しい製品情報は こちら

「ルミーズ」は、ルミーズ株式会社の登録商標です。また、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。


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会社情報

会社名
ルミーズ株式会社
住所
長野県小諸市本町3-2-25菱屋本町ビル
電話番号

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