横浜に新たなインドアゴルフ施設が誕生！団塊世代の健康維持に貢献

横浜にインドアゴルフリーブルがオープン

2023年5月1日、横浜市泉区に新たなインドアゴルフ施設「インドアゴルフリーブル横浜いずみ中央店」がオープンします。この施設は、団塊世代のフレイル予防を目的として設計されています。プレオープンは4月19日から28日まで行われ、来場者は館内の見学や低価格で体験レッスンを受けることができます。

ゴルフは今再び注目されている

日本のゴルフ界には、渋野日向子選手や松山英樹選手といったプロ選手の活躍が常に影響を与えています。特に彼らの数々の栄冠は、若い世代のゴルファーを増やす要因となっています。また、コロナ禍で密を避けるレジャーとしてもゴルフの人気が高まっています。しかし、屋外のゴルフ練習場は減少しており、その背景には施設の老朽化や、経営者の年齢が影響しています。

2025年問題とフレイル予防

日本のゴルフ産業を根付かせた団塊世代が2025年に全員75歳を迎えます。このままでは、ゴルフを続ける人が減少し、業界全体が縮小してしまう恐れがあります。この問題は、『2025年問題』として注目されています。加えて、多くの高齢者がフレイル状態に陥るリスクも存在します。横浜市の65歳以上の人口は25.2％に達しており、健康的な活動を促す施設のニーズは高まっています。

社長の竹内秀樹氏はこの新施設の設立について、「団塊世代の方々がアクティブに過ごし、その次の世代とともにゴルフを楽しめる場所を提供したい」と語ります。このインドア施設は、施設利用の手軽さと、他の世代との交流の場を提供することを目指しています。