Salesforceが「AgentExchange」を日本市場に展開
株式会社セールスフォース・ジャパンは、日本において新しいマーケットプレイス「AgentExchange」の提供を開始しました。この新しいプラットフォームは、Salesforce AppExchangeとSlack Marketplaceの2つを統合し、企業に対してエンタープライズAIの体験を提供します。
エンタープライズ向けの新しい体験
「AgentExchange」は、社内に最適なAIエージェントやアプリを探して、購入し、導入するためのシングルプラットフォームを提供します。これにより、Salesforceを使用する企業は、必要なソリューションを簡単に見つけ、楽に導入できる環境が整いました。これまで多くの企業が、SalesforceとSlackを通じてビジネス課題を解決してきた実績がありますが、今回の統合によりそのプロセスがさらに効率的になります。
新機能の概要
1. 単一の統合マーケットプレイス
「AgentExchange」では、Salesforce AppExchange、Slack Marketplace、Agentforceエコシステムが統合されています。この一元的なプラットフォームにより、ユーザーはプラットフォームの切り替えなしで、信頼できるAIエージェントやアプリをスムーズに見つけ、購入、管理できるようになります。
2. ワークフロー内での発見と有効化
Agentforce BuilderやSlack内のAgentExchangeから、数クリックでサードパーティー製のエージェントやツールを検索し、評価することが可能です。これにより、導入が迅速かつ簡単になります。
3. シームレスな購入
マーケットプレイスで直接企業向けの特別価格や請求書をリクエストし、購入できるため、調達プロセスも大幅に効率化されます。この新しい「AgentExchange Go-To-Market App」は、すべてのオファーや請求を一元管理できるため、ISVにとっても便利な選択肢となるでしょう。
4. スマートな会話型検索
「AgentExchange」はData 360に基づいたセマンティック検索を搭載し、キーワードだけでなくユニークな“意図”に基づいてAIエージェントやアプリを迅速に発見することができます。2026年秋にはさらに進化した会話型検索の導入が予定されており、フィードバックを得ながらソリューションを比較検討できる環境が整います。
5. Slackでの業務効率化
「AgentExchange」はSlackbotと連携し、2,600以上のSlack Marketplaceアプリとも統合され、業務をシンプルな会話の中で完結させることが可能です。これにより、チームは効率的な作業プロセスを実現することができます。
今後の展開
現在のフェーズでは、さまざまな機能が提供されていますが、今後も「AgentExchange」やAgentforce Builderに新たな検索機能や強化されたツールが追加される予定です。これにより、ユーザーはマーケットプレイスを通じて、より一層の利便性を享受できることになるでしょう。
Salesforceは、企業がエージェンティック エンタープライズへと変革する手助けをすることを使命に掲げています。この新しい「AgentExchange」は、その一環として企業のさらなる成長とイノベーションに寄与するでしょう。詳細はSalesforceの公式サイトでご確認ください。