電通デジタル、ACCクリエイティビティアワードで快挙!ブロンズ受賞&ファイナリスト選出
2024年、電通デジタルは権威ある「2024 64th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」において、素晴らしい成果を収めました。クリエイティブイノベーション部門では、革新的なデバイス「Phantom Snack」でブロンズを受賞。さらに、フィルム部門Aカテゴリー(テレビCM)では、ヒノキヤグループのCMがファイナリストに選出される快挙を成し遂げました。
ACCブロンズ受賞作品:「Phantom Snack」
「Phantom Snack」は、まさに革新的なデバイスです。何も口にしていないにもかかわらず、食べているかのような錯覚を与えます。その秘密は、画像認識とAI技術を駆使した人の咀嚼状態の分析にあります。顎の動きに合わせて、骨伝導イヤホンから振動と音を伝達することで、まるで本物の食べ物を噛んでいるかのようなリアルな感覚を再現しているのです。この独創的な発想と技術が、審査員の高い評価を受け、ブロンズ受賞に繋がりました。この作品は、電通、電通デジタル、電通クリエーティブフォース、電通クリエーティブX、EDP graphic works Co.,Ltd.、そしてインビジの共同制作によるものです。
Phantom Snack公式ウェブサイト
ファイナリスト選出作品:ヒノキヤグループCM
ファイナリストに選出されたヒノキヤグループのCMは、3つの作品から構成されています。「全館空調の家がある」「全館空調にしたそうだ」「快適だよ全館空調は」と題されたこれらのCMは、2024年の猛暑日を背景に、気候変動の現実を踏まえ、ハウスメーカーとして何ができるのかを追求した力作です。時代の要請に応える真摯な姿勢と、消費者の共感を呼ぶ訴求力が評価されたと言えるでしょう。電通東日本、電通デジタル、そして制作会社AOI Pro.の協働によって生み出されたCMは、視聴者の心に深く響く映像となっています。
「全館空調の家がある」篇:YouTubeリンク
「全館空調にしたそうだ」篇:
YouTubeリンク
* 「快適だよ全館空調は」篇:
YouTubeリンク
電通デジタルの今後の展望
今回の受賞は、電通デジタルのクリエイティビティと技術力の高さを改めて示すものです。同社は今後も、クリエイティブを活かした斬新なサービス開発に注力し、社会課題の解決に貢献していくと表明しています。AI技術や最新テクノロジーを駆使し、私たちの生活をより豊かにする革新的な作品を期待しましょう。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSについて
1961年に創設された「ACC CM FESTIVAL」を前身とするACC TOKYO CREATIVITY AWARDSは、2017年にリニューアルされ、あらゆるクリエイティブ分野を対象とした国内最大級のアワードへと進化を遂げました。数々の著名な審査員による厳正な審査を経て受賞が決定されるため、その権威は広く認められています。