デジタルと地域が融合する「気仙沼ハッカツオン」
2025年10月5日から17日まで、宮城県気仙沼市で開催される「気仙沼ハッカツオン」のゴールドスポンサーとして、株式会社フォーラムエイトが協賛することが発表されました。フォーラムエイトは、東京都港区に本社を置く企業で、国産ソフトウェアの開発を通じて社会基盤整備や地域づくりに貢献しています。
このイベントは、気仙沼市の観光キャラクター「海の子ホヤぼーや」が元気にカツオを釣り上げる場面が目を引く中、豊かな海と食文化、そして新たな可能性を発信することを目的としています。気仙沼ハッカツオンは、滞在型レジデンシーとハッカソンを組み合わせた独自のイベントで、約10名のソフトウェアエンジニアが全国各地から集まり、最新のAI、Web3、ブロックチェーン技術を駆使して地域の社会課題に挑むという挑戦的な内容です。
気仙沼とフォーラムエイトの出会い
フォーラムエイトは、一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)地域デジタル推進委員会の活動の一環として、気仙沼を訪問しました。その際、地域のデジタル水産業やIT産業サテライトオフィスを視察し、地域社会や企業との対話を通じて気仙沼が抱える課題のリアルな声を聞きました。この経験が、気仙沼ハッカツオンへの協賛を決定する重要な要因となったのです。
ハッカソンと地域の未来
気仙沼ハッカツオンでは、参加するエンジニアたちが2週間にわたり現地に滞在しながら、地域住民や関係者と直接対話を重ねます。この交流を通じて、新たなソリューションの開発が期待されており、地域課題の解決へとつながる可能性を秘めています。
フォーラムエイトは、今回の協賛を通じて、気仙沼市を含む全国各地でのデジタル社会の実現を後押しし、先端技術を活用した地域課題の解決と新たな価値創出に向けて尽力していくとのことです。
フォーラムエイトが持つ技術力と地域の人々との共創が生み出す未来に、期待が高まります。このイベントを通じて、気仙沼市のさらなる発展が促進されることを願っています。
公式情報
気仙沼ハッカツオンに関する詳細は
公式ホームページをご覧ください。これからの地域の発展に向けた新たな試みに、ぜひご注目ください。