株式会社ティーガイア、D&I AWARD 2025で5年連続ベストワークプレイス認定を獲得

株式会社ティーガイア、D&I推進で5年連続の受賞

株式会社ティーガイアが、ダイバーシティ＆インクルージョン（D&I）の推進において大きな成果を上げました。2025年度の「D&I AWARD」において、同社は5年連続で最高位となる『ベストワークプレイス』の認定を受けました。これにより、ティーガイアは企業としての社会的責任を果たし、多様性を尊重する企業文化を築いていることが評価されました。

D&I AWARDについて

「D&I AWARD」は、企業がどれだけダイバーシティ＆インクルージョンに取り組んでいるかを評価するために設立された、日本で最大規模のアワードです。全国の企業から応募を受け付け、企業のD&Iの取り組みは「ダイバーシティスコア」という基準に基づき評価されます。このスコアは、企業の規模に応じて異なり、「ジェンダーギャップ」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」という5つのカテゴリーを通じて測定されます。

各カテゴリーはさらに、「行動宣言」「教育/理解促進」「人事制度」「コミュニティ」「働き方」という5つの要素に分かれ、それぞれの要素が4つの基準に基づいて評価されます。結果、企業は100ポイント満点で評価され、得点に応じてビギナー、スタンダード、アドバンス、ベストワークプレイスといった認定を受けることができます。ティーガイアはその中でも最高の81点以上を獲得しました。

ティーガイアの取り組み

ティーガイアのD&I推進活動は2014年に始まりました。人事・総務部に設立された「ダイバーシティ推進グループ」（現在の「DEIB・ウェルビーイング推進チーム」）を通じて、同社はD&Iを企業戦略の重要な要素と位置づけ、日常的に取り組んできたのです。特に、昨年10月には従来の「D&I推進方針」をアップデートし、「DEIB推進方針」として新たに発表しました。これにより、更なるD&Iの深化を図る宣言がなされました。

新たな方針の中で、ティーガイアは「年齢、性別、国籍、障がいの有無、性的指向や性自認、性表現、働き方などの違いにとらわれず、異なる考え方や価値観を持った人を尊重し、それぞれの能力を最大限に活かすことでイノベーションを創出する」という明確なビジョンを掲げています。このように、多様性を推進する企業風土が確立されることで、社員一人ひとりがD&Iの推進の担い手として活躍することを期待しています。

今後もティーガイアは、持続可能な企業として、社会に貢献し、企業価値の向上に注力していく方針です。