アントレ、会員数38万人を突破！ミドルシニア世代の独立志向が高まる理由とは

アントレ、会員数38万人突破

2024年7月、株式会社アントレ（本社：東京都千代田区、代表取締役：上田隆志）は、会員数が38万人を達成しました。この数字は、独立や開業を希望する多くの人々からの支持を象徴しており、特に40〜50代のミドルシニア世代において、その傾向が顕著です。

会員の属性と傾向

アントレの会員層の整合性は印象的で、なんと64％がミドルシニア世代という結果が出ています。会員の中で特に開業希望時期に関しては、なんと半数以上が「半年以内」に独立を考えていることが分かりました。これは、単に独立したいという意向にとどまらず、具体的な行動として表れていることを示しています。

会員の独立志向は非常に多様で、「一人で独立」を志向する層が多い一方で、未経験から挑戦したいという趣向も見受けられ、リスキリングに対する高い意識が伺えます。ある50代の男性会員は、「近年、働いている会社でもセカンドキャリアの推進がなされていて、副業が奨励されているため、自分に合ったビジネスを早めに見つけたい」とコメントしています。これは、今の時代に求められる柔軟な働き方を示す一例です。

アントレの多様なサービス

アントレでは、独立や開業に向けた様々な支援を行っています。

- 独立・開業支援サイト アントレでは、日本最大級の独立開業専門メディアとして200以上のフランチャイズ・代理店・業務委託プランを紹介しています。これにより、年間1500～2000件の資料請求や説明会予約が行われています。
- アントレ事業承継プログラム では、個人向け小規模案件を中心に行っている自走型M&Aマッチングサービスも提供しており、高い評価を受けています。
- アントレStyleMagazine は、独立開業に関する知識を深めたいビジネスパーソン向けのニュース・コラムサイトです。
- PRサポートサービス は、中小企業特化型のPR活動を支援し、経営者が必要とする情報や助言を提供しています。
- アントレスポットサービス では、業界のエキスパートとの1時間単位の個別相談が可能で、体験に基づく信頼性の高い情報収集が可能です。特に、女性が自分らしい独立を実現するための「守りの起業」も支援しており、家族との時間を大切にしながら独立を目指す方々を応援しています。

今後の展望

アントレは、独立したい人々が「自らのスタイルで働ける社会」を実現するために、今後も様々なプロジェクトを展開する計画です。独立随行者としての役割をより強化し、会員のニーズに応え続ける姿勢が求められています。このような積極的な支援を通じて、自分らしい独立を志向する人々が、その夢を実現できる環境を整えることが、アントレの目指すところです。

日本全国に広がる独立志向の高い人々へ向けて、アントレはこれからもその扉を開き続けることでしょう。