リーガルスケープ、民事法研究会との提携で書籍収録を開始

リーガルスケープと民事法研究会の新提携について

株式会社Legalscape（リーガルスケープ）は、2023年に民事法研究会と新たな提携を結び、法律書籍の収録を開始しました。この取り組みは、法律実務の効率化を図り、法情報の持続的な発展を目指すリーガルスケープの使命に基づいています。

法律情報のデジタル化

リーガルスケープは、法令や判例、法律書籍などのデジタル化を推進することで、法情報の利用しやすさを改善しています。2021年にリリースしたリーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape」は、現時点で22,000以上のユーザーに支持されています。ユーザーは、高度な検索機能と豊富なコンテンツを活用し、効果的に情報を収集しています。

Legalscape Storeのオープン

2024年4月には、デジタル版法律書籍のECサイト「Legalscape Store」がオープンします。ここでは新刊書籍を「買い切り」形式で提供し、ユーザーのリサーチ体験をさらに向上させることを目指しています。特に、リーガルスケープは専門家からの高評価を得た信頼性の高い書籍や、ユーザーからの要望の多い書籍を厳選して収録しています。

業界最大級の書籍数

現在、Legalscapeに収録された書籍の数は業界最大級の3,800冊を突破しました。このデータベースの充実は、法律業界における情報の質と量を同時に向上させるものです。また、検索機能には高度なAI技術を活用した「Watson & Holmes」が導入され、必要な情報を迅速に探せるシステムが整っています。

法に関わる全ての方に

リーガルスケープは引き続き、幅広い領域の法律書籍を収録し、弁護士や企業法務部をはじめとした、法に関わるすべての方に役立つプラットフォームを目指しています。新たな提携を通じて、法務の現場で必要な情報を手に入れることができる環境を提供していきます。

まとめ

リーガルスケープの最新の取り組みは、法律情報のデジタル化と利活用性の向上に向けた一歩です。民事法研究会との提携は、法務パーソンにとって価値のあるリサーチ環境を作るための重要な取り組みであり、法律に関心のある多くの人々にも恩恵をもたらすことでしょう。今後も、リーガルスケープは新しい技術と情報を駆使し、法情報の未来を切り開いていく展望を持っています。

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