横浜マラソン2025に向けた「ランニングクリニック」が開催中！

横浜マラソン2025へ向けたランニングクリニックのご案内

横浜マラソン2025が近づく中、今年も「ランニングクリニック」の開催が大盛況を博しています。このクリニックは出場予定のランナーに向けたトレーニングを提供し、スキルアップを図るための絶好の機会です。先日行われた第2回目のクリニックでは「乳酸活用能力強化」をテーマに、ペースを維持する技術を習得するためのレッスンが行われました。

練習の内容

4月に実施された第1回目のクリニックは、スピードを上げて走ることに慣れるための内容でしたが、今回は雨天となったため、天候を想定した対策や知識も共有されました。運動時に体温が下がらないようにする方法や履き慣れたシューズのチェック法、また雨の日の疲労度をどう管理するかといったことも説明されました。

トレーニングは、基本的なウォーミングアップの後、グループ別に分かれたインターバルトレーニングに移行しました。各自の目標タイムに合わせたペースで、2kmのインターバルをこなしました。

参加者の声

参加者からは、「同じペースで長時間走るトレーニングだけではなく、インターバル練習の重要性を知った」という意見や、「フルマラソン初エントリーの自分にとって、こうしたドリルは非常に貴重」といったポジティブな反応が多く寄せられました。特に、初めてフルマラソンに挑戦する女性は、「ここ最近で一番いい汗をかいた」と満足感を示しました。

また、9月の次回クリニックは体幹トレーニングを取り入れた内容になる予定です。

継続するランニングクリニック

この「ランニングクリニック」は、毎月1回程度行われており、元実業団トップ選手をはじめとした経験豊富なコーチが指導を行います。参加者は自分のペースで練習を積むことができ、個々のニーズに合わせたアドバイスが受けられるため、多くのランナーにとって貴重な機会となっています。特に、日産スタジアムなどの横浜ならではのロケーションで行われるトレーニングは、参加者のモチベーションをさらに高めているようです。

次回のイベント情報

次回のランニングクリニックは6月28日（土）に行われる予定で、参加希望者は締切の6月1日までに申込を済ませる必要があります。定員は100名と限られているため、早めの行動をおすすめします。

また、横浜マラソン2025に向けたボランティアも募集中で、ランナーだけでなくサポートする側として参加できるチャンスも豊富です。国内外からの多くの参加者が集まるこのイベントは、横浜の魅力を伝えるとともに、持続可能な大会運営をモットーにしています。