カンプロ千波山歩道橋
2023-06-23 12:37:48
水戸市に誕生!「カンプロ千波山歩道橋」の魅力と未来
茨城県水戸市に、地域のシンボルとなる「カンプロ千波山歩道橋」が新たに名付けられました。この歩道橋は、地元の企業であるカンプロがネーミングライツ契約を結び、企業の名前が冠されたことで、地域住民との絆を深める貴重な存在となっています。
カンプロとは
カンプロは、1950年代から続く「関東プロパン瓦斯株式会社」を前身とする地域密着の企業です。水戸市を拠点に、LPガスの製造・販売をはじめ、多岐にわたるサービスを展開しています。具体的には、オートガス、給湯設備工事、さらには飲食店の運営や保育事業など、地域のライフスタイルを支える多彩な事業を手掛けています。
企業のミッションは地域の皆さまに温もりのある安心・安全な生活を提供すること、すなわち【SMILE LIFE】の実現です。今回のネーミングライツ契約を通じて、カンプロはさらに地域への貢献を強化し、地元水戸市の発展にも寄与することを目指しています。
ネーミングライツの意義
ネーミングライツとは、公共施設に企業名や商品名などを付与する権利です。カンプロは、これを通じて歩道橋の命名を行い、その対価として整備・維持管理にかかる資金提供を行います。この制度は、2019年から茨城県が進める資産の有効活用の一環として導入されており、地域の住民サービス向上と税負担の軽減を狙っています。
地域に根差した企業カンプロは、今後も茨城県との交流を深めることで、地域住民との結びつきを強化したいと考えています。また、カンプロ千波山歩道橋は、ただの歩道橋ではなく、地域のコミュニティの一端を担う重要な存在として機能していくでしょう。
先進的な企業の姿
カンプロの社長、秋葉良孝氏は、今後の展開について次のように述べています。「私たちは地域の皆さまに信頼される企業であり続けたいです。カンプロ千波山歩道橋を通じて、地域の声をもっと聞き、もっと応援される企業になるよう努めます。」この言葉には、地域に対する強い愛情と信頼の証が伺えます。
今後もカンプロは、LPガスのみならず、環境に配慮した太陽光発電システムの導入や、子育て支援事業の充実など、地域のニーズに応えた取り組みを進めます。そして「カンプロ千波山歩道橋」が、その活動の象徴として地域の皆さまに愛され続けることを期待しています。
まとめ
「カンプロ千波山歩道橋」は、ただの通行のための橋ではなく、地域の歴史や文化を象徴する大切な存在です。カンプロのコミットメントと地域貢献が、この新たなランドマークを通じて実現されていくことを願っています。
会社情報
- 会社名
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カンプロ株式会社
- 住所
- 茨城県水戸市吉沢町567
- 電話番号
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029-247-1100