新時代を切り開く不動産クラウドファンディングシステム『極楽譲渡』
2024年12月19日、株式会社Virtual Wallは新しいSaaS型不動産クラウドファンディングシステム『極楽譲渡(ごくらくじょうと)』を正式にリリースしました。東京・港区に本社を置く同社は、これまでの取り組みを基に、シンプルで使いやすいクラウドファンディングのプラットフォームを提供します。このシステムは、初心者から熟練者まで、誰もが手軽に利用できることを目指しています。
『極楽譲渡』の特徴
『極楽譲渡』には以下の五つの大きな特徴があります。
1. オールインワンのパッケージ
このプラットフォームは、サービスサイトの構築から投資家管理、さらにはファンドの募集と販売、償還・分配まで、ワンストップで対応可能です。デザインも見やすく、事業者のブランドイメージに合わせたカスタマイズが容易に行えるのが魅力です。
2. 使いやすさの追求
特に、不動産クラウドファンディングを初めて導入する事業者にとって、システムの使いこなしは大きな不安要素です。『極楽譲渡』は、シンプルな管理画面を採用しており、使いやすさに徹底的に配慮しています。また、わかり易いマニュアルやチャットサポートを提供し、導入をサポートします。
3. 明確な料金プラン
料金プランは3つあり、新しいサービスの立ち上げを考える事業者向けの「スタートアッププラン」、実績のある事業者向けの「ベーシックプラン」、さらなる拡大を見据えた「アドバンスドプラン」が用意されています。事業の成長に合わせたプラン変更が可能で、柔軟なカスタマイズも可能です。
4. 集客支援の強化
『極楽譲渡』は、集客支援サービスを通じて認知度を高め、新規会員を効果的に獲得できるようサポートします。「ゴクラク」との提携により、広報活動や情報拡散の機会を増やす施策も行われており、事業者にとって大きな利点となるでしょう。
5. セカンダリ取引機能の提供
2025年春には、ブロックチェーン技術を活用したセカンダリ取引機能が追加される予定です。この機能により、ファンドの持分譲渡が簡便かつセキュアに行えるため、不動産クラウドファンディングに新たな流動性を261付与することが期待されています。
株式会社Virtual Wallについて
株式会社Virtual Wallは、「未来に、新しい当たり前を。」というビジョンのもと、誰もが簡単にアクセスできる金融コミュニティの創出を目指しています。『極楽譲渡』や「ゴクラク」を通じて、少額投資ファンド市場がさらに発展することを期待されています。
不動産クラウドファンディングの新しい選択肢として、『極楽譲渡』はこれからの投資環境を大きく変える存在となるでしょう。今後の展開に注目が集まります。
お問い合わせ先
株式会社 Virtual Wall
株式会社 Virtual Wallは2021年6月に設立され、東京都港区に本社を置いています。資本金は1.5億円で、インスパイアされた未来の金融社会を構築するための取り組みをしている企業です。