インド音楽セミナー
2026-06-23 11:14:32

インド市場における日本音楽の可能性を探るセミナー開催

インド市場における音楽の未来



2026年6月11日、一般社団法人カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会(CEIPA)とトヨタグループは、音楽業界関係者向けに特別なセミナーを開催しました。このセミナーは、東京国際ミュージック・マーケット(TIMM)のプログラムに組み込まれ、「MUSIC WAY PROJECT」の一環として実施されました。特にインド」というテーマのもと、現地の音楽市場の現状と、日本アーティストが成功するための戦略について、4名の専門家が意見を交わしました。

セミナーの詳細



開催概要


  • - 名称: CEIPA × TOYOTA GROUP “MUSIC WAY PROJECT” Professional Seminar Flagship Series 1st Edition(インド編) Supported by JETRO
  • - 開催日時: 2026年6月11日
  • - 会場: 東京国際ミュージック・マーケット(TIMM)
  • - 出演者:
- 川崎宏希氏(JETRO)
- ジェニカ・カルラ氏(JETRO)
- ランプラサード・スンダ氏(YouTube India)
- ドリスティ・バティジャ氏(Universal Music India)
  • - 主催: CEIPA x TOYOTA GROUP “MUSIC WAY PROJECT”
  • - 共催: 日本貿易振興機構(JETRO)

主要な発表内容



セミナーの第一部では、JETROの川崎宏希氏がインドの音楽市場について「平均年齢28歳の若者が多い収益性に富む市場」と紹介しました。彼は現地企業との共創が成功の鍵であると強調し、日本の音楽がインドで「愛される」プロセスの進化についても言及しました。

ジェニカ・カルラ氏は、インドにおけるモバイルファーストの浸透と日本アニメの人気が相俟って、日本の音楽が今後どのように受け入れられていくかを解説しました。

また、YouTube Indiaのラムプラサード・スンダ氏は、伝統文化と現代の消費スタイルが融合したインド市場の特性を分析し、日本のアーティストが成功するためには、現地の精神文化との共鳴と長期的なプレゼンスの確立が重要であることを示しました。Universal Music Indiaのドリスティ・バティジャ氏も、ローカライズの重要性を強調し、現地文化への自然な参加が必要であると述べました。

第二部: パネルディスカッション



第二部ではパネルディスカッションが行われ、多様な視点からインド市場へのアプローチが議論されました。スンダ氏とバティジャ氏は、最初から大きな成功を狙うのではなく、少しずつファンを増やすことが大切だと指摘しました。特に、小規模なコラボレーションやクラブ公演を通じて、熱狂的なファンを育てることが未来に繋がるとされました。

今後の展望



さらに、特定のプラットフォームに依存しない柔軟なマーケティング戦略が必要であることも提案されました。急成長する地方都市への注目はもちろん、宗教や政治といったデリケートなテーマへの配慮が求められることも強調されています。

セミナーの結論として、日本のアーティストが実際にインドの現地を訪れ、そのエネルギーを直に感じることが市場攻略の近道であると、全てのパネリストが一致しました。このような取り組みによって、日本音楽がインド市場で浸透し、支持を得る可能性が広がっています。

(写真提供: TIMM2026)


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会社情報

会社名
一般社団法人カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会
住所
東京都港区南青山3-1-3 スプライン青山東急ビル6F
電話番号

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