BeRealとパナソニック コネクト、慶應義塾大学と協力したビジネスコンテスト
2026年10月11日、フランス発の写真共有アプリ「BeReal.」が、BtoB企業のパナソニック コネクトと共同で、慶應義塾大学の学生を招いたビジネスコンテストを開催しました。このイベントは、学生たちがAIやロボティクスを活用した未来のソリューションを提案し、BtoB企業と若者たちの新たな接点を築くことを目的としています。
初の試みとその目的
BeRealは、Z世代を代表する若者たちのリアルな感覚を活用し、企業の課題とビジネスを結びつける機会を提供することに力を入れています。特に、パナソニック コネクトとの提携は、BeRealにとって初のBtoB企業の広告出稿の成果となり、直接的なリアル交流の場を生み出しました。
このビジネスコンテストでは、慶應義塾大学のマーケティング研究部に所属する文系と理系の約60名の学生が参加し、テーマ『ヒトとロボットが働く社会をもっと身近に!』を考察しました。学生たちは宣言したテーマに対する解決策をグループディスカッション形式で発表しました。
参加者の主体性と多様な視点
参加した学生たちは、自ら設定した「顧客課題」と「テクノロジー」の視点から、約3時間にわたり議論しました。恋愛問題やごみ問題、高齢化といった幅広い課題について考察し、AI・ロボティクスを駆使した創造的なアイデアを提案。最終的には、各チームがその成果をプレゼンテーションし、審査が行われました。
特に優勝したグループは「すべての人に快適な暮らしを」とのテーマで、修繕AIやロボット、ドローンを活用した暮らしのサポートを提案しました。この提案は審査員から高く評価され、学生たちの新鮮な視点が企業のビジョンに寄与したことが明確になりました。
企業からの評価と学生の声
パナソニック コネクトの関口昭如氏は、学生らの高い着眼点や技術を組み合わせたアイデアに感銘を受け、今後のビジネスにおける変革の可能性を示唆しました。また、学生たちもこの機会を通じてBtoBビジネスの魅力を実感し、企業とのリアルな交流の重要性を再確認しました。
「今回の経験からBtoBビジネスのスケールの大きさを実感し、働くイメージもクリアにしました。」とのコメントが多く寄せられ、学生たちにとって貴重な学びの機会となりました。
今後の可能性
このビジネスコンテストは、ただの情報発信を超えた新しい形のコラボレーションの場です。BeRealとパナソニック コネクトは、単に商業的な関係を構築するだけでなく、学生たちとの対話を通じて新たな価値を生み出す未来を描いています。今後もこのような取り組みを継続することで、若者のアイデアを企業の成長に繋げるとともに、社会課題の解決にも寄与していくことでしょう。これまでの取り組みを礎に、企業と学生が共に未来を創る橋渡し役としての役割を果たしていくことが期待されます。