バトンズ、企業概要書を自動生成する「AI概要書」を提供開始
M&Aや事業承継を支援するプラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」を提供する株式会社バトンズが、2026年4月より新機能「AI概要書」(β版)の提供を開始しました。この機能は生成AIを利用し、複数の資料を読み込むことで、企業概要書のドラフトを自動で生成します。これにより、専門家たちの業務効率を大幅に改善することが期待されています。
M&A専門家が抱える課題
M&A支援を行う専門家は、売り手から提出される膨大な資料を読み解き、企業概要書の作成に多くの時間を費やす必要があります。従来は、資料の確認や整理に2週間から1ヶ月程度かかることが一般的でした。加えて、資料のやり取りや実働作業によって、数日間の作業が必要でした。一方で、バトンズは自社の開発チームが蓄積したノウハウを駆使し、迅速にドラフトを生成するシステムを独自に開発しました。
新機能「AI概要書」の特徴
「AI概要書」では、複数の資料をドラッグ&ドロップでアップロードするだけで、最速3分という短時間で企業概要書のドラフトを作成できます。
1. 幅広いデータ形式に対応
PDFやWord、Excel、PowerPointなどの一般的なOfficeファイルだけでなく、売り手との面談の録音・録画データや企業ホームページのURLも読み込むことができます。この機能により、さまざまなフォーマットの情報が統合され、スムーズに企業概要書に反映されます。特に決算書や会社紹介資料は、非常に便利なツールとなるでしょう。
2. 定性情報の自動生成
AIは単に資料からデータを抽出するだけではなく、案件独自の強みや想定FAQなど、買い手に訴求するための重要な要素を言語化し、説得力のある文章として生成します。また、画像や図表も自動的に作成できるため、視覚的にも魅力的な企業概要書が実現します。
3. 不足情報の可視化と補完サポート
AIは既存の資料を分析し、情報の網羅性をチェックします。これにより、不足している資料を特定し、ヒアリングシートを自動生成することで、情報漏れのない企業概要書を作成を支援します。
利用者からの高評価
バトンズの新サービスは、M&A専門家からも好評を得ています。「工数削減による生産性の向上」や、「回収資料のセルフチェックによる案件品質の保証」が大きなメリットとされています。また、企業概要書のドラフトを利用することで、初心者のメンバーにもわかりやすいヒアリングシートのひな形を提供することができるため、若手社員にとっても有益です。
バトンズのビジョン
株式会社バトンズは、「誰でも、何処でも、簡単に、自由に、M&Aが出来る社会を実現する」というビジョンを持ち、最先端のM&A支援サービスを展開しています。M&Aおよび事業承継支援プラットフォームとしては業界シェアNo.1を誇り、今後も多くの企業のバトンタッチを支援していくことでしょう。
今後の「AI概要書」に注目が集まっています。