Mazrica Thanks PartyでSFA/CRM活用を促進した取り組みをレポート

株式会社マツリカは、次世代型営業DXプラットフォームMazricaを開発・提供しており、先日ユーザー向けのイベント『Mazrica Thanks Party』を開催しました。このイベントの目的は、ユーザー企業同士がMazricaの活用事例を共有し、現場での定着を促進することでした。特にSFAやCRMといった営業ツールは、多くの企業が導入しているものの、実際に使いこなせていないという課題を抱えていることから、ユーザー同士の情報交換が重要視されました。

Mazricaの特徴と背景

Mazricaは、「誰でも使える、誰でも成果を出せる営業DXプラットフォーム」として、マーケティングから営業、カスタマーサクセスまで一貫してDXをサポートします。直感的なインターフェースとAIによる入力アシストが特徴であり、企業が抱える営業活動の効率化やデータ活用の課題を解決します。

依然としてSFA/CRMの導入後に現場で活用されず、運用がうまく行かない企業が多い中、本イベントではMazricaを利用している企業がどのように活用しているのかを学び合う機会が設けられました。

イベントの内容

イベントは、前半と後半に分かれて実施されました。前半では、いくつかのユーザー企業が登壇し、Mazricaの導入事例や活用体制についてプレゼンテーションを行い、特に活用度が高い企業には表彰が行われました。

### 参加企業の紹介
- 株式会社ファンケル、エームサービス株式会社、株式会社千葉ジェッツふなばし、株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポート、株式会社ディーエムエスが登壇し、それぞれの事業やMazricaの活用方法についてシェアしました。

### 積極活用企業の表彰
例えば、株式会社リロクラブでは、Mazricaを複数の事業部で使用し、営業成績を向上させています。フィードバックをすぐに受けられる体制を整え、ツールの活用を促進しています。

また、キンコーズ・ジャパン株式会社は、Mazricaを使用して案件管理を効率化し、今後はBI機能も利用してデータ活用を進めていく予定です。

### ミズノ株式会社の事例
さらに、ミズノ株式会社は複数の営業部門でMazricaを導入し、部門間の連携を強化。入力の一元化を通じて、営業活動の可視化を実現しました。その結果、どのターゲットにどのようなアプローチをすべきかを全メンバーで共有できるようになりました。

懇親会での交流

イベントの後半は懇親会の形式で行われ、参加者が自由に情報交換をしていました。各企業の成功事例や具体的な課題解決策についての意見が飛び交い、新しいビジネスの発展につながる交流が生まれました。参加者は、同業他社の取り組みから多くのインスピレーションを得たようです。

### 参加者の感想
参加者からは「活用に向けた取り組みや成功の事例が参考になった」「同じ業種の企業から具体的な情報が得られた」と多くの好評が寄せられました。Mazricaがユーザーの声に耳を傾け、その意見をもとにサービスを改良していることにも好感が持たれていました。