AIを活用した労働環境改善を目指す
2025年4月18日、株式会社TIGEREYE(東京都中央区晴海、代表取締役:上村 学)は、福岡社会保険労務士法人(福岡県福岡市、代表者:村里 男樹)と代理店契約を結びました。この提携により、両社はAI技術を利用して労働環境の向上を図り、中小企業の働き方改革を推進することを目指しています。
背景と目的
近年、日本の多くの企業ではデジタル化が進んでいますが、それに伴い労働環境の改善が重要な課題になっています。福岡社会保険労務士法人は、人事・労務・助成金に関する相談を通じて、安全で働きやすい職場環境の構築と事業の継続に対する課題の解決を求められています。そこで、TIGEREYEは自社の提供するTIGEREYE SOLUTIONを通じて、この問題に対する解決策を提供することになりました。
TIGEREYE SOLUTIONは、リアルタイムで顔認証を使用した勤怠管理機能やストレスチェック機能を搭載しており、企業の業務効率やコスト削減を実現することができるシステムです。
TIGEREYE SOLUTIONとは
この新しい生体認証ソリューションは、ブラウザ上でのリアルタイム認証を実現し、専用の端末やハードウェアが不要です。また、スマートフォンのアプリ開発が求められず、クラウドベースで動作するため、企業にとって大きなコスト削減と業務の効率化が期待できます。具体的には、勤怠管理や入室管理、2段階認証など多岐にわたる機能を整えております。
提供する具体的なサービス
福岡社労士法人は、TIGEREYEの代理店として、次のようなサービスを展開していく計画です:
- - 顔パス勤怠管理:従業員が顔認証で簡単に出勤・退勤の打刻ができるシステム。
- - 顔パスストレスチェッカー:出社時に従業員のストレス状態を測定し、健康管理をサポートするツール。
これらのサービスにより、なりすましや不正打刻の防止が図られ、従業員の健康やウェルビーイングの向上が期待されています。
今後の取り組み
今後、TIGEREYEと福岡社労士法人は、AI技術を活用した新たな労働環境の改善策に向けて積極的に取り組んでいく予定です。この協力により、全国の中小企業が直面しているさまざまな課題に対し、実用的で革新的な解決策を提供し続けることを目指しています。
福岡社会保険労務士法人の情報
- - 法人名:福岡社会保険労務士法人
- - 所在地:〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目6-26 安川産業ビル3階(博多駅筑紫口から徒歩6分)
- - 事業内容:労務コンサルティング事業、採用コンサルティング事業、助成金コンサルティング事業、アウトソーシング
- - 代表者:村里 男樹
- - 従業員数:26名(2024年10月末現在)
- - TEL:092-292-1906
- - FAX:092-292-1903
- - HP: 福岡社労士法人公式サイト
お問い合わせ先