お菓子屋のハロウィン
2024-11-05 16:12:09

老舗のお菓子屋が共催した子ども向けハロウィンイベント大成功

名古屋市で開催された「おかしなハロウィン」大成功



2024年10月11日、名古屋市西区のなごのキャンパスで「おかしなハロウィンwith西区のなかまたち」が行われました。このイベントは、地域の老舗お菓子メーカー5社が共催し、子どもたちを楽しませるための取り組みです。参加企業は春日井製菓、安部製菓、カクダイ製菓、共親製菓、名糖産業の5社で、それぞれの個性が光るブースが並びました。

参加企業の歴史と貢献



参加した5社の業歴は合計465年で、平均年齢93歳というご長寿揃い。春日井製菓は1928年に創業し、キャンディやグミ、ラムネなどを製造しているメーカーです。安部製菓(1916年創業)、カクダイ製菓(1919年創業)、共親製菓(1947年創業)、名糖産業(1945年創業)も長い歴史を持つ企業ばかりです。

イベントの魅力と楽しさ



第1回となる2023年から続くこのイベント。今回は、旧那古野小学校を再生した体育館で、360人の参加者が応募し、すぐに満員となりました。それぞれの企業が趣向を凝らしたブースを設置し、安部製菓では「たからさがし」、カクダイ製菓は「わなげ」、春日井製菓は「おばけピンボール」、共親製菓は「まとあてゲーム」、名糖産業は「ぷくぷくたい釣り」に挑戦しました。

会場は各社のキャラクターや仮装したスタッフで盛り上がり、子どもたちは嬉しそうにゲームに参加していました。参加することでお菓子をゲットできるスタンプラリー形式のイベントは、ちびっ子たちに大好評!

地域交流の意義



春日井製菓の中村さんは、「このイベントは地域活動にとどまらず、他社との交流も生まれ、各社が協力して運営する中で新たな関係が構築できた」と語りました。「お菓子を作る各社が連携して情報交換を行う場ができ、社員のやりがいやエンゲージメントも高まる良い機会になった」と嬉しさを表現しました。

未来への展望



今回の「おかしなハロウィン」は大盛況のうちに終了しましたが、参加した企業にとっては単なるイベントではなく、今後も継続していきたいプロジェクトとして位置づけられています。

地域とのつながりを深め、子どもたちに笑顔を届け続ける老舗お菓子メーカーたちの取組みから目が離せません。

イベント概要


  • - 日時: 2024年10月11日(金) 14:00~17:00(1時間ごとの3部制/各回120名、合計360名が参加)
  • - 場所: なごのキャンパス(名古屋市西区那古野2-14-1)
  • - 対象: 小学生以下の子どもとその保護者
  • - 参加: 無料(要事前申し込み)
  • - 内容: 各社のブースを巡るスタンプラリー、ゲームへの参加、記念撮影ブースも設置

各社の公式情報



名古屋の老舗お菓子メーカー達が集結し、地域の子どもたちを笑顔にする「おかしなハロウィン」は、今後も地域のブランド強化につながるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
春日井製菓株式会社
住所
愛知県名古屋市西区花の木1-3-14
電話番号
052-531-3700

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。