滋賀発、長濱浪漫ビールとTwo Rabbits Brewingの新作コラボビール発売！

限定コラボビールの登場

滋賀県のクラフトビールブランドである長濱浪漫ビール株式会社とTwo Rabbits Brewing Companyが手を組み、注目のコラボレーションビールをリリースします。このビールは、長浜市で培った経験と、ニュージーランドの新鮮なホップを融合させた逸品です。名前は『NAGAHAMA NZ XPA（New Zealand Extra Pale Ale）』。2025年11月25日（火）から、数量限定で出荷される予定です。

長濱浪漫ビールとは

長濱浪漫ビールは、1996年に設立されて以来、滋賀県長浜市に根ざしてクラフトビールの製造を行っています。伊吹山の雪解け水を活用し、豊かな自然に囲まれた環境で醸造されるビールは、地元のみならず広く愛されてきました。定番の味は大事にしつつも、新しい Brew に挑戦し続けている姿勢が、多くのファンを惹きつけているのです。

コラボレーションの背景

このコラボレーションビールの開発のきっかけは、2025年4月に発足した「滋賀クラフトビールアソシエーション」です。この団体は、滋賀県内のクラフトビール業界を盛り上げるために設立され、両社が交流を深めてきた結果、お互いの技術や情熱を学び合う機会が増えました。

結果として、チームワークが醸成され、コラボレーションビールの製造が実現しました。このビールが生まれた背景には、地域の活性化と互助の精神が込められていると言えるでしょう。

ニュージーランドホップの魅力

このコラボビールの最大の特徴は、ニュージーランド産ホップが使用されている点です。Two Rabbits Brewing Companyの代表者、Sean氏のルーツでもあるこの地から厳選されたホップは、彼自身が手に入れた高品質なもので、その特性がビールに存分に活かされています。 Sean氏が選んだのは、「Southern Cross」や「Riwaka」、「Riwaka Special」といった特徴的なホップで、長濱浪漫ビールとして初めての使用となります。