株式会社コトブキが新たに展開する「eXシリーズ」では、オープンスペースの価値を向上させるための画期的な製品を投入します。2024年10月21日から販売開始される「eXエフラインシリーズ」は、ストリートファニチャーの基本であるベンチに電装機能を追加したこの作品は、現代の生活様式を反映した新たな「住空間の標準」を提案するものです。
「eXシリーズ」の背景
コトブキは、地域コミュニティの活性化や人と街を結びつけることをミッションに掲げています。これまでに様々な公園遊具やストリートファニチャーを展開してきた同社が目指すのは、屋外での時間をより快適に過ごすことです。特に、「あかり」と「電気エネルギー」の利用は、地域の安心・安全に不可欠。こうした理念のもと、「いつでも」「だれでも」利用できる電装機能を備えたベンチが誕生しました。
新しい居場所の提案
「eXエフラインシリーズ」には、2つの主な機能が搭載されています。1つ目は「エフライン Glow#」で、これは太陽光を活用して夜間に自動点灯する照明機能です。街の景観を向上させ、人々に安心感を提供します。暗い夜道や公園での不安を和らげ、誰でも気軽に外出できる環境を作ります。
2つ目は「エフライン Charge#」で、太陽光を蓄え、スマートフォンを非接触充電できる機能です。外出中のバッテリー切れに悩まされることなく、休憩時間を有効活用できるようになります。このように、コトブキは国民の生活に寄与する製品を生み出しています。
地域の防災に強いまちづくり
さらに、「eXエフライン」は再生可能エネルギーを利用し、停電時にも安心して利用できる機能を持ち合わせています。「エフライン Glow#」によって、停電時でも明るさを提供し、地域のコミュニティが繋がる場を確保します。また、「エフライン Charge#」があれば、連絡手段を失わずにすみ、さまざまな状況に適切に対応可能です。
社会との繋がり
コトブキは創業以来、公共スペースの整備に貢献し続けてきました。新たに誕生した「eXシリーズ」は、未来の生活スタイルと密接に関連するデザインと機能を兼ね備えています。これによって、利用者同士が自然に出会う場を創出し、地域のコミュニティを活性化させることを目指します。
まとめ
これらの取り組みを通じて、コトブキは「オープンスペースに次のあたりまえを作る」というビジョンを具体化していくことでしょう。革新的なアイデアと社会貢献を形にした「eXエフラインシリーズ」は、これからの街のインフラとして期待されています。より快適で安心な屋外での生活が、私たちの未来を変えるかもしれません。