フォレストリゾート社員会、能登半島地震義援金50万円を寄付！被災地支援の輪広がる

フォレストリゾート社員会、能登半島地震義援金50万円を寄付

昨年1月1日に発生した能登半島地震では、甚大な被害が発生し、多くの方々が犠牲となり、現在もなお避難生活を余儀なくされている方が大勢います。この未曾有の災害に対し、株式会社フォレストの社員会である「森の会」は、被災者の方々への支援と被災地の復興を目的として、50万円の義援金を寄付することを決定しました。

贈呈式は1月31日、湯河原町役場にて執り行われる予定です。フォレストリゾートの従業員一同は、被災地の一日も早い復興と、被災された方々の生活再建を心から願っています。

グループ会社「白山菖蒲亭」の被災と復興

フォレストリゾートのグループ会社である有限会社白山菖蒲亭（本社：石川県加賀市山代温泉）が運営する「湯の宿白山菖蒲亭」も、能登半島地震の影響を受けました。しかし、迅速な復旧作業を経て、現在は通常通り営業を再開しています。さらに、1月16日からは二次避難者の受け入れを開始し、被災された方々の支援にも積極的に取り組んでいます。

株式会社フォレストの概要

株式会社フォレストは、神奈川県足柄下郡湯河原町に本社を置く企業で、旅館経営や宿泊施設運営、業務委託、レストラン、貸切バス事業、旅行業、旅館経営コンサルティングなどを手掛けています。創業以来、「お客様の立場に立った安全で快適な宿泊」を提供することを基本理念として掲げ、多様な宿泊施設を運営しています。

近年は、バス旅行と宿泊をセットにしたツアーや、学校給食、魚類卸売、他ホテル運営など事業を多角化し、お客様の旅をトータルプロデュースする体制を整えています。M&Aや経営受託にも積極的に取り組み、B to B、B to C両面から顧客満足度の向上に努めています。

まとめ

今回の義援金寄付は、フォレストリゾートの企業理念である「お客様の立場に立った安全で快適な宿泊」という考え方を、地域社会への貢献という形で見事に体現した事例と言えるでしょう。被災地への支援は、企業の社会的責任を果たす上で重要な取り組みであり、フォレストリゾートの姿勢は高く評価できます。今後、被災地の復興に向けた取り組みがさらに加速していくことを期待しています。