全国小学生プログラミング大会、ついに日本一の称号を決する！

全国小学生プログラミング大会、ついに日本一の座が決まる

2024年12月8日（日）、東京都豊島区の池袋・サンシャインシティ噴水広場にて、「全国小学生プログラミング大会ゼロワングランドスラム2024」の決勝大会が開催されます。この大会は、全国の小学生を対象にしたプログラミングのスキルを競い合うもので、これまでに2,500人以上の小学生が参加してきました。

決勝進出チームが発表

今年の大会も予選を勝ち抜いた選手たちによる熱い戦いが繰り広げられました。予選の「WEB開催」と「ブロック大会」を経て、選ばれたのは以下の4チーム、12名の小学生プログラマーです。

- 関東エリア代表：チーム風林火山
- 関東エリア代表：TEAM F(e)ast
- 中部エリア代表：チームデジタルバナナ
- 九州・沖縄エリア代表：Blue Nexus

これらのチームは、2回戦において両立された競技での高いパフォーマンスにより決勝進出を勝ち取りました。驚くべきは、歴代最年少の小学1年生選手や、昨年のリベンジを狙う選手たちです。

決勝大会の競技内容

決勝戦では、進化したオリジナルのプログラミング競技が展開されます。特に注目すべきは、以下の2種の競技です。

ロボット競技：スクランブルバトル

選手が自ら組み立てたロボットを制御し、得点を競う形式。この競技は、2チームが同じコートで戦い、戦略的な駆け引きが求められます。相手との駆け引きが勝敗を分ける重要なポイントです。

ゲーム開発競技：ゼログラハッカソン

与えられたテーマに沿って、チームでゲームを制作する競技です。複数人が同時に編集できるビジュアルプログラミングアプリ「プログミー」を使用し、チーム3名での協力が試されます。選手たちは、好きなスプライトを使い、どんなゲームを作るかを考える創造力も試されます。

スペシャルゲストが登場

大会には、特別サポーターや審査員として多彩なゲストが参加します。応援スペシャルサポーターには、漫才コンビの東京ホテイソンが登場。彼らは、小学生たちのプログラミング熱に驚きを隠せない様子で応援コメントを寄せています。この大会を通じて、プログラミングがより身近に感じられる場になることでしょう。

また、審査員にはソフトウェアエンジニアとしても活躍中の池澤あやか氏が参加。彼女は、選手たちの技術を見守りながら、その成長を応援する意気込みを示しています。