認知症ケアの新たな拠点、神奈川の「愛の家」3施設がリニューアルオープン！

近年、認知症問題が社会で大きな関心を集めています。そんな中、メディカル・ケア・サービス株式会社は神奈川県において新たに「愛の家」というグループホームを3つリニューアルオープンします。これにより、地域社会へさらなる認知症ケアサービスを提供する決意が表明されました。

新しいスタートを切る「愛の家」

6月1日、メディカル・ケア・サービスは神奈川県内にある3つの事業所：愛の家グループホーム新横浜、愛の家グループホーム大和高座渋谷、そして小規模多機能型居宅介護の愛の家大和高座渋谷をリニューアルし、営業を開始します。これまでのプラウドライフ株式会社から営業権を譲り受け、同日より「愛の家」として新たなサービスを提供することとなります。

新横浜と大和高座渋谷には、それぞれ18名と27名の定員が設定され、利用者が心安らかに共同生活を営める環境が整えられています。認知症に特化したサービス形態であるため、経験豊富なスタッフによる精神的なサポートも期待でき、新しい環境での生活にも安心して移行できるでしょう。

充実したサービス内容

新横浜のグループホームでは、月額利用料金は164,611円で、家賃や食事代が含まれています。一方、大和高座渋谷では、166,146円の月額料金が設定されています。この価格には、居住空間、管理サービス、日々の食事が含まれており、利用者の生活が豊かになるよう考慮されています。
月額利用料金に含まれる食事は栄養バランスが考慮され、利用者の健康をサポートするメニューが提供されます。また、スタッフは常に利用者の変化に気を配り、それぞれのニーズに応じたケアを提供します。

認知症ケアのリーダーとして

メディカル・ケア・サービスが掲げるミッションは、「認知症を取り巻く、あらゆる社会環境を変革する」というものです。この理念のもと、全国に360以上の介護事業所を展開し、認知症を持つ方が当たり前のように自分らしく生活できる社会を目指しています。
今後も新規エリアへの進出を通じて、さらなる事業拡大を図り、地域密着型のサービスを提供していく予定です。