多摩線50周年
2024-12-03 14:34:31

多摩線50周年記念イベント「まちの多摩線50年」開催のお知らせ

多摩線50周年を祝う「まちの多摩線50年」イベント



小田急電鉄が誇る多摩線が、今年ついに開業50周年を迎えました。この特別な節目を祝うため、神奈川県海老名市のロマンスカーミュージアムにて、2024年12月4日から2025年3月3日まで「まちの多摩線50年」というイベントが開催されます。このイベントでは、多摩線の歴史や街との関係性に焦点を当て、多くの皆様に楽しんでいただける企画を多数用意しました。

展示会の見どころ



目玉は、年代ごとのダイヤグラムや「多摩線開通記念切符」の展示です。これにより、多摩線沿線の歴史と発展を実感しつつ、当時の風景や駅の様子を懐かしむことができます。特に、開業当初の駅や列車の姿がパネルで紹介されており、親子三世代で楽しむことができる内容となっています。お子様や孫たちと一緒に、多摩線の思い出を語り合う良い機会となるでしょう。

さらに、開催期間中には特別な日に限り開催される「多摩線づくりワークショップ」や、「多摩センターフィールドワーク」といった体験型イベントも用意されています。

ワークショップの詳細



「多摩線づくりワークショップ」では、小学校2~4年生を対象に、多摩エリアの地図を使って模型を作成することで、地理やマップの理解を深めることができます。お友達同士での共同制作を通じて、自然と都市の共生についても学べる設計です。

日程は2024年12月14日、2025年1月4日、1月18日、2月15日の計4回、各回定員は6名、参加費500円となっています。事前に館内の券売機で参加券を購入する必要があります。

また、「多摩センターフィールドワーク」では、多摩丘陵の自然環境や街の歴史について、パルテノン多摩の学芸員と共に解説を受けることができます。このフィールドワークは2025年1月25日の10時から12時まで実施され、参加費は2000円です。

特別イベント



更に、2025年1月11日には多摩センター駅で「多摩鉄道サミット」を開催します。多摩センターに乗り入れる3社が集まり、駅長によるトークショーやキャラクターたちのグリーティング、特産品の販売などが行われます。トークショーでは、各社の特色や多摩線の魅力について語られる予定です。

参加方法とお知らせ



これらのイベントへの参加は、入館料で可能であり、ワークショップやフィールドワークについては事前予約が必要です。また、当館では多摩線に関する写真やエピソードを募集し、展示することで皆様と多摩線への思いを共有したいと考えています。

まとめ



開業から50年の歴史を持つ多摩線の特別なイベントは、地域住民のみならず、多摩線を愛するすべての方にとって楽しめる貴重な体験となることでしょう。親子で楽しめる企画が盛りだくさんの「まちの多摩線50年」イベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
小田急電鉄株式会社
住所
東京都新宿区西新宿2丁目7番1号(受付:6階)
電話番号

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