北斎や広重のデジタルアート展が延期に、新しい魅力を発信へ
デジタルアート展「巨大映像で迫る 北斎 / 広重 / 宗達 / 光琳 〜浮世絵と金屏風の世界〜」の開催延期が発表されました。このイベントは、伝統文化と最先端のデジタル技術を融合し、日本の美術を新たな視点で楽しむことを目的としています。しかし、新型コロナウイルス感染症に関する政府の緊急事態宣言が延長され、東京都からの自粛要請も影響し、安全面を最優先に考えた結果、開催を延期する判断に至りました。
この展覧会の主催者であるフジアール、フジテレビジョン、BSフジ、そしてニッポン放送は、来場者の健康を守るための対策を検討してきましたが、やむを得ず開催時期の見直しを行うこととなりました。新しい開催日や会場の詳細については、公式ウェブサイトを通じて発表される予定ですので、情報をこまめにチェックしておくことをお勧めします。
なお、チケットを購入された方には、払い戻しの手続きを行います。払い戻し期間は、2020年5月20日から6月30日までとなっており、楽天チケットやローソンチケットで購入された方は、それぞれのサイトで詳細を確認することが出来ます。
また、主催者は「ART-JAPANESQUE DIGITAL WORLD」という新しいプロジェクトを通じて、日本の伝統美術に対する新たな価値を提案していく予定です。デジタル技術と映像演出を駆使したこの取り組みには、多くの期待が寄せられています。
今回の延期について、開催を楽しみにしていた方々には深くお詫び申し上げます。今後の取り組みの一環として、デジタルアート展は新たな形で再スタートし、日本の豊かな文化を広く発信していくことを目指しています。一刻も早く開催を再開し、皆様に素晴らしい体験を提供できることを心より願っています。
モダンな技術によって、浮世絵や金屏風の魅力を最大限に引き出した展示が楽しみです。現代の感覚で表現された日本の伝統美術に触れる機会を多くの人々が待望しています。今は辛抱の時ですが、未来に向けての希望を持ちながら、公式のアナウンスを楽しみにしていましょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社フジアール
- 住所
- 東京都江東区青海一丁目1番20号ダイバーシティ東京オフィスタワー17階
- 電話番号
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03-5520-1881