サクブン先生登場
2026-10-27 10:25:19

公立中高一貫校の作文対策アプリ「サクブン先生」が新機能を追加

公立中高一貫校の作文対策アプリ「サクブン先生」の新機能



株式会社UPRIVERが開発したAI添削アプリ「サクブン先生」に新機能「先生ヒント」が追加されました。このアプリは、公立中高一貫校の適性検査の作文に特化しており、子どもたちが自分の言葉で表現できるようサポートすることを目的としています。「先生ヒント」は、子どもたちが作文に取り組んでいる途中で行き詰まった際に、AIが答えを仲介するのではなく、自らの体験や思考を引き出す手助けをします。AIの「先生」は問いで応えることで、子どもたちのアイデアを促進し、自分の言葉で表現する才能を育てることに焦点を当てています。

機能の背景



y「作文」において生成AIが最も有効なタイミングは、書き終えたあとと手が止まったときです。一般的に生成AIに「作文を書いて」と依頼すると、瞬時にそれらしい文章を生成します。ただし、適性検査では文章のクオリティよりも、自らの体験を基に考え、自分の言葉で表現する能力が求められます。そのため、AIが作成した作文を写すことは、本番の試験においては役に立ちません。

また、家庭学習の現場では、「何を書けばいいのかわからない」といった壁にぶつかることが多く、保護者の反応も二分されがちです。子どもに中身を教えてしまうことは、作文が親のものになり、逆に「自分で考えなさい」と突き放すことで、思考が止まってしまうこともあります。このような背景を踏まえ、サクブン先生は新たな機能を追加し、書いている途中でのサポートを充実させたのです。

「先生ヒント」の特長



1. 答えを書かない



「先生ヒント」の大きな特徴は、例文や模範解答を提示しないことです。代わりに、AIの「先生」は「学校や家で似たことはなかったか?」「それはいつ、どこでの出来事か?」といった問いを通じて、子どもたちが頭の中に持つ感情や出来事を引き出します。子どもが答えた言葉はそのまま「メモ」として記録され、誤字や文法の訂正だけがAIによって行われます。この過程で、体験の内容や言い回しは子どもたちのものとして保持されます。

2. それぞれの止まり方に合わせたサポート



児童が作文で手が止まる理由は一様ではありません。「問題の意味がわからない」「何を書けばいいかわからない」といった異なる状況に応じて、AIは適切な問いかけを行います。たとえば、「書き出しが決まらない場合」や「次が思いつかない場合」など、様々な状況に柔軟に対応します。

3. メモの引き継ぎ



相談中に出てきた材料は、作文の原稿用紙上に見出しとともに残されます。このメモは次回の書き直しにも活用され、前回の添削を踏まえて新たな作文に取り込むことが可能です。これにより、子どもたちは効果的に自己表現を高めることができるのです。

4. 志望校に即した問いかけ



志望校を選択することで、アプリ内の原稿用紙が本番と同じ形式に変わります。質問も、その学校の出題スタイルに基づいて行われるため、より実践的な学習が可能です。

家庭での活用



「先生ヒント」は家庭での声掛けにも適用できる「4つの手順」が公開されています。この手順を使うことで、保護者もAIを活用せずにいただける支援が行えます。

学習進捗を保護者にお知らせ



新たな機能として、初めて添削が届いた際や作文を提出していない場合、さらには1週間作文を書かない時に、保護者に対する通知機能が始まりました。また、検査日までの目安も提供され、保護者が子どもたちの進捗を把握しやすくなっています。

料金と今後の展望



「サクブン先生」の基本プランは無料で利用でき、AI添削や先生ヒントが月に数回利用可能です。また、スタンダードプランがあり、月払いや年払いでの支払い方法も選択できます。今後も、書く前・途中・書いた後の流れを包括的にサポートし、家庭での作文支援を一層充実させる計画があります。

会社概要



株式会社UPRIVERは、東京都中央区銀座に本社を構え、AI技術を活用したソフトウェアの企画・開発を行なっています。自身が開発した「サクブン先生」が、子どもたちの作文力向上に貢献していることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社UPRIVER
住所
東京都中央区銀座1丁目22番11号銀座大竹ビジデンス2階
電話番号

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