新たな旅立ち、特典付きで登場!
2023年3月に発表された宮島未奈のデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』に続く待望の続編『成瀬は都を駆け抜ける』が、2025年12月1日に新潮社より発売が予定されています。本作は、京都を舞台にした青春小説で、シリーズの完結編となります。これまでのシリーズは、累計発行部数160万部を突破する大ヒットを果たし、2024年の本屋大賞や坪田譲治文学賞などを受賞しました。
特典プレゼントの詳細
本書の購入者特典として、京都及び滋賀の書店で『成瀬は都を駆け抜ける』を手に取ると、オリジナルデザインのしおりをゲットできるチャンスがあります。このオリジナルしおりは全5種類用意されており、ランダムで封入されます。その中には特別なシークレットデザインも含まれているとのことです。特典しおりのデザインは以下の通りです:
1. 成瀬を象ったしおり
2. けん玉成瀬の新イラスト
3. 平和堂成瀬
4. びわ湖観光大使成瀬
特に、けん玉成瀬のイラストは、本書の発表に伴い初めて公開されたもので、開いたページの扉絵にも登場します。この可愛らしいしおりは、コレクターにとっても必見のアイテムです。また、クリスマスシーズンには、けん玉成瀬をモチーフにしたクリスマスカバーが全国の書店で配布される予定です。このカバーは、赤と緑の2色があり、とても季節感を大切にしたデザインになっています。
物語のあらすじと舞台設定
『成瀬は都を駆け抜ける』では、主人公の成瀬あかりがしっかりと成長を遂げ、京都の学生生活を楽しむ姿が描かれます。滋賀県立膳所高校を卒業した成瀬は、晴れて京都の大学生となり、新たな仲間たちと出会います。高校時代の友人たちや新たなサークル活動、さらには恋愛の波乱など、多彩な経験が待ち構えています。物語の中では、彼女が〝京都を極める〟という次なる目標に向かって奮闘する姿が描かれ、読者は彼女の成長に心を奪われることでしょう。
一方で、東京の大学へと進学した成瀬の友人、島崎みゆきにも大事な知らせが届き、物語にさらなる波乱を呼んでいきます。果たして、成瀬はどのような結末を迎えるのか?究極のハッピーエンドが約束されています。
著者・宮島未奈の成長と受賞歴
宮島未奈は1983年、静岡県富士市に生まれ、現在は滋賀県大津市に在住しています。京都大学文学部を卒業後、2021年には『ありがとう西武大津店』で「女による女のためのR-18文学賞」の大賞を受賞し、その後は『成瀬は天下を取りにいく』でデビューします。続編もヒットを重ね、著者の名声は広がっています。
購入方法と特典の注意事項
本書『成瀬は都を駆け抜ける』の特典は、各書店で無くなり次第終了となるため、特典を狙う方は早めの購入をおすすめします。また、特典に関する詳細は、書店ごとのアナウンスに従ってください。特典しおりは本書を1冊購入ごとに1部進呈されます。
この素晴らしい作品と共に、オリジナル特典もぜひ手に入れて、成瀬あかりの物語を楽しんでみてください。