秋季限定「京観世 栗」
2025-09-01 18:23:08

秋季限定の「京観世 栗」で味わう和菓子の伝統と新しさ

秋の味覚を楽しむ「京観世 栗」



和菓子製造販売の株式会社鶴屋吉信が、秋の到来とともに新たな銘菓「京観世 栗」を2025年9月1日より発売します。この商品は、同社が長年愛されている「京観世」に、熊本県産の刻み栗を贅沢に用いて仕上げた逸品です。

「京観世」とは


「京観世」は1920年に誕生し、105年以上もの間、多くの人々に親しまれてきました。その魅力の一つは、北海道十勝産の素材を使った風味高い小倉羹と、ほろほろと口溶ける村雨(そぼろあん)を組み合わせた伝統的な京菓子にあります。職人の手によって一つ一つ手作りされる工程は、まさに職人技の結集です。

伝説の由来


このような「京観世」は、能楽に縁の深い「観世稲荷神社」に由来しています。そこには、かつて龍が舞い降りたとされる井戸「観世井」があり、その水は常に揺らいで波紋を作り出すといいます。この絶え間ない流れが、清らかさと変化の象徴として「京観世」の名の由来になっています。

秋の恵みをコラボさせた「京観世 栗」


今回新登場の「京観世 栗」では、熊本県産の和栗が贅沢に刻まれたこしあん羊羹を、ほろりとした村雨で包み込んでいます。さらに、栗ペーストを生地に練り込むことで、栗の風味が引き立ち、甘美さと深みを兼ね備えた味わいに仕上げられています。これにより、秋ならではの味覚を存分に楽しむことができるのです。

便利な個包装パッケージ


「京観世 栗」は、一切れずつの個包装にされており、より手軽に味わえるのが特長です。鶴屋吉信の名作である「観世水」をモチーフにしたデザインが施されたパッケージは、秋らしい色合いで仕上げられており、お土産や贈り物としても喜ばれることでしょう。

商品情報


  • - 商品名:京観世 栗(きょうかんぜ くり)
  • - 発売日:2025年9月1日(月)
  • - 販売期間:2025年9月1日〜12月下旬(早期終了の可能性有)
  • - 取扱店舗:鶴屋吉信本店、直営店、百貨店、公式オンラインショップ
  • - 価格:
- 1個432円、8個入り3,672円、12個入り5,508円、16個入り7,344円(すべて税込)
  • - 賞味期限:最短20日(10月)、最長30日(11月〜)

また、関連商品として直径の蒲焼と食べ比べできる「本蕨」秋限定版とのお詰合せもおすすめです。さらに、これに加えて栗丸ごとを使った「栗京観世」も登場予定で、こちらは12月中の短期間のみのお取り扱いとのこと。

会社紹介


鶴屋吉信は、1803年に創業し、220年以上の歴史を誇る京の老舗和菓子店です。「ヨキモノを創る」をモットーに、伝統を守りつつも現代的なアプローチを取り入れ、新たな和菓子の可能性を模索しています。公式サイトやSNSでも、新作やキャンペーン情報を随時発信しており、今後も目が離せません。ぜひ秋の訪れとともに、「京観世 栗」の味わいを楽しんでみてください。


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会社情報

会社名
株式会社 鶴屋吉信
住所
京都府京都市上京区今出川通大宮東入2丁目西船橋町340-1
電話番号
075-441-0105

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