全国アルコール人気調査
2024-07-30 11:41:50

2024年6月の日本全国におけるアルコール飲料人気ランキングを発表

2024年6月の日本全国におけるアルコール飲料人気ランキングを発表



東芝データが発表した新たな調査結果によると、2024年6月のアルコール飲料の人気が全国および地方別に明らかになりました。このデータは、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート®」を利用している約200万人の購買データに基づいています。8月の第1金曜日は「世界ビール・デー」とされることから、今回の調査ではアルコール飲料全般(みりんを除く)に焦点を当て、銘柄ごとの購買数をランキング化しました。

全国ランキングの特徴



全国の調査結果では、意外にも「焼酎ベースの炭酸割り」が「ビール」を押さえて堂々の1位を獲得しました。この結果からは、焼酎の人気が高まっていることが窺えます。さらに、5位には「ジンベースの炭酸割り」、6位、7位、8位には「ウォッカベースの炭酸割り」が続いており、特にレモンフレーバーの人気が加速していることがわかります。

「ビール」は2位、4位、9位にランクインし、全体的にビールの需要も根強いものであることが確認されました。これが示すのは、季節ごとに変化する消費者の好みです。

地方別ランキングの傾向



地域ごとの購買動向についても興味深い結果が得られました。中国地方および東北地方では「ビール」がそれぞれの1位を飾り、最近発売された「ウォッカベースの炭酸割り」が関東地方でトップの座を獲得しました。特に中国地方では、1位から5位にビールがランクインしており、その人気が際立っています。これに対して九州地方では、500mlのアルコール飲料が多くランキングされている点が特徴的です。地方ごとに異なる消費スタイルが明確に表れており、地域の好みも深く影響していることがわかります。

まとめ



この調査は、家計管理を楽にする電子レシートサービス「スマートレシート®」によって得られたものです。このサービスは購入商品の明細を電子化し、利用者がスマートフォンで購入履歴を簡単に確認できる利点があります。レシートの電子化により、紙の無駄を減らすだけでなく、環境負荷も軽減されることが期待されます。興味深いデータをもとに、これからのアルコール飲料市場のトレンドを把握することができそうです。


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