熊本県で企業版ふるさと納税セミナーを開催！地域課題解決の新たな道

熊本県で企業向けふるさと納税セミナー開催！

2026年1月15日、熊本県と熊本銀行が共催する「熊本県企業版ふるさと納税寄附プロジェクトご紹介セミナー」がオンラインで開催される。このセミナーは、地域課題解決プラットフォーム「river」が運営しており、企業がふるさと納税を通じて地域に貢献する方法を学ぶ良い機会となる。

セミナーの目的と内容

本セミナーでは、内閣府の担当者を招き、企業版ふるさと納税の仕組みやその具体的な活用事例を紹介。また、地方創生における企業の役割や可能性についても議論が行われる予定だ。地域についての理解を深め、企業がどのように地域の発展に寄与できるかを考える貴重な場となる。

プログラム内容

1. 企業版ふるさと納税制度の推進方針（内閣府からのプレゼンテーション）
＊制度の背景や目的についての説明。
2. プロジェクト紹介（熊本県および地域自治体の代表）
＊熊本県や阿蘇市、宇土市といった地域からのプロジェクト提案。
3. 質疑応答
＊参加者からの質問に対する回答。

この内容は、企業が寄附を通じてどのように地域の課題解決に貢献できるかを示すものであり、将来的なビジネスチャンスにもつながることだろう。

参加対象

参加は無料で、熊本県内の自治体への寄附を検討している企業や、企業版ふるさと納税の活用を希望している企業が対象となる。オンライン開催のため、全国どこからでも参加可能なのも大きな利点だ。

参加方法

参加希望者は、事前の申込みが必要。詳細な情報や申し込み方法は、地域課題解決プラットフォーム「river」の公式サイトから確認できる。
こちらから申し込み

riverについて

「river」は、企業版ふるさと納税を核とした地域活性化と問題解決を目指すプラットフォームで、様々な地域の課題とその解決方法を企業と結びつける役割を果たしている。また、全国の寄付プロジェクトを探しやすくするためのオンラインポータルサイト「企ふるオンライン」も運営しており、企業が簡単に寄付を行える仕組みを提供している。

会社情報

今回のセミナーを主催する株式会社カルティブは、2014年に設立され、地域問題解決や経営戦略支援などを手がけている。神奈川県横浜市に本社を置き、地域や教育、文化を重視した事業を展開している。
会社概要はこちら

今後の地域活性化に向けた新しい取り組みとして、このセミナーへの参加をお勧めする。地域が抱える問題に企業がどのように関与できるかを学ぶ方法として、非常に価値のある機会だと言える。