ストラテジットが新たな連携を実現！SaaS向けソリューションで業務効率化を加速

ストラテジットが新たな連携を実現！

株式会社ストラテジットは、SaaSベンダー向けのソリューション「JOINT iPaaS for SaaS」として、コクヨ株式会社が展開する電子帳票配信システム「@Tovas」とのサービス連携を開始しました。この連携により、業務にどのような影響があるのか、具体的な内容をお伝えします。

サービス連携の目的と効果

今回の連携によって、基幹システムから出力されるファイル（PDF）を自動的に@Tovasにアップロードし、配信が行えるようになります。これに伴う主なメリットは、手動でのファイルアップロードが不要になるため、業務が大幅に効率化される点です。手作業によるミスやデータ漏洩といったリスクも軽減されます。

さらに、以前と変わらず配信手段としては電子ファイルやFAX、郵送が選択可能で、取引先のニーズに応じた最適な配信方法を選ぶことができます。このように、電子化が進むことは取引先にとっても大きな負担を軽減し、ビジネスプロセスの更なる効率化が期待されます。

幅広い企業ニーズに応えられる

「JOINT iPaaS for SaaS」は、クラウド環境に加え、オンプレミスでも利用可能なため、中堅企業をはじめ多様な市場ニーズに応じた柔軟な対応が実現します。特に基幹システムからのデータ出力を手動で行っていたユーザーにとって、この連携は業務のイノベーションを促進します。

@Tovasの特徴

@Tovasは、請求書や納品書、注文書などの帳票PDFデータをシンプルにアップロードすることで、「WEB」「FAX」「郵送」で迅速に配信ができるシステムです。マスタ情報をクラウド上に保持できるため、基幹システム側の変更が不要で、導入時のコストや時間を大幅に削減することが可能です。

JOINT iPaaS for SaaSの革新性

「JOINT iPaaS for SaaS」は、直感的なユーザーインターフェースとノーコードアプローチを導入しており、技術的な専門知識がないユーザーでも最短1週間で連携アプリの開発が可能です。この組み込み型iPaaSは、業務の効率化や簡易化、高速化を可能にし、SaaSベンダーが直面する顧客の求める機能を取り入れる課題を緩和します。