2026年新たな才能を発見する「-Nikon Presents- Vertical Movie Award」が開催
映像業界の未来を担うクリエイターを見出すため、「-Nikon Presents- Vertical Movie Award 2026」がいよいよ開催されます。このアワードは縦型動画に特化した作品を募集し、その中から“代名詞”となるような素晴らしい映像を選出する目的で設立されました。
アワードの概要と背景
特にSNSの影響により、縦型動画は現代の視覚文化において欠かせない要素となっています。このような背景を受けて、過去4回の開催を経て、450点以上の応募が集まり、40名以上のクリエイターが受賞しました。今回が5回目となるこのアワードは、さらなるクリエイターの発掘と映像作品のクオリティ向上を目指しています。
今回のテーマは「PULSE―心動く瞬間―」。これは、人々がSNSや映像配信プラットフォームを通じて感じる一瞬の感情や、個々の視点から捉えた美しい景色を映し出すことを意図しています。心が動くような瞬間を、映像で表現してみてください。
新設部門のご紹介
さらに注目すべきは、新たに設けられた「One Scene部門」です。この部門では、30秒以内の短い作品が対象で、これから縦型動画に挑戦したい方や、気軽に応募してみたい初心者のための入門部門となっています。気軽な挑戦が、驚くべき作品につながるかもしれません。
審査員の紹介
審査を担当するメンバーも豪華です。まず、小原穣氏は多岐にわたる映像制作に携わる監督で、数々の受賞歴を持っています。また、中根さや香氏は、日本とアメリカで活躍する映像監督で、日本文化やファンタジーをテーマにした作品が高く評価されています。最後に、志村優氏はTikTokなどの人気プラットフォームで活躍するプロデューサーで、多くの映像制作に携わっています。
応募詳細と注意点
「-Nikon Presents- Vertical Movie Award 2026」の作品募集は10月30日(木)から2026年1月12日(月・祝)まで。応募資格は、日本国内在住で満16歳以上の方で、未成年の方は保護者の同意が必要です。これまでの受賞作品や参画者の想いを見ながら、ぜひ自身の映像制作に挑戦しましょう。
まとめ
このアワードを通じて映像クリエイターたちが新たなページを掲げることを期待しています。詳細や応募方法は、特設サイトで確認できますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。未来の映像業界に新たな風を吹き込む作品をお待ちしています!
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