ダイテック×SMBCクラウドサイン連携
2024-06-26 12:43:38

ダイテック「注文分譲クラウドDX」、電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」と連携開始 - 住宅業界のペーパレス化を加速

株式会社ダイテックは、住宅会社向け基幹システム「注文分譲クラウドDX」において、SMBCクラウドサイン株式会社が提供するクラウド型電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」とのAPI連携を開始しました。この連携により、住宅会社の請負契約書作成から締結、保管までを電子化し、業務効率化とペーパーレス化を促進します。

「注文分譲クラウドDX」は、顧客管理から商談、契約、見積、実行予算、発注、査定、支払、アフターまで、住宅事業に必要な一連の業務をクラウド上で管理できるシステムです。地域工務店から大手ビルダーまで幅広く利用されています。一方、「SMBCクラウドサイン」は、クラウド上で契約書に電子署名を施すことで、契約締結を可能にするサービスです。SMBCグループを始めとした大企業での導入実績が豊富で、高いセキュリティと信頼性を誇ります。

今回の連携により、「注文分譲クラウドDX」で作成した請負契約書を「SMBCクラウドサイン」で電子署名し、契約を締結できます。これにより、従来の紙ベースの契約書作成・郵送・保管の手間を大幅に削減できます。また、「注文分譲クラウドDX」が提供する電子承認や電子受発注機能との連携により、住宅会社の業務全体をペーパーレス化し、さらなる効率化を実現します。

連携のメリット



  • - 請負契約の締結が簡単・スピーディーに
  • - 請負契約書の作成から契約締結、保管までがシームレスに
  • - 連携機能利用費不要(別途、SMBCクラウドサインの契約が必要です)

「注文分譲クラウドDX」電子契約の流れ



1. 「注文分譲クラウドDX」で請負契約書を作成
2. 作成した契約書を「SMBCクラウドサイン」に送信
3. 顧客が「SMBCクラウドサイン」で電子署名
4. 契約成立
5. 契約書は「SMBCクラウドサイン」上で保管

まとめ



ダイテックとSMBCクラウドサインの連携は、住宅業界のペーパーレス化を加速させる大きな一歩となります。この連携により、住宅会社は業務効率を向上させ、顧客満足度を高めることができます。
ダイテックとSMBCクラウドサインの連携は、住宅業界のデジタル化をさらに加速させる取り組みとして注目されます。これまで、住宅会社は紙ベースの契約書作成や保管に多くの時間とコストを費やしてきました。しかし、この連携により、契約業務のデジタル化が進むことで、大幅な時間短縮とコスト削減が期待できます。

特に、顧客との契約締結をスムーズに行えるようになることは、顧客満足度向上にもつながります。また、電子契約の導入は、セキュリティ面でも優れており、契約書の紛失や改ざんのリスクを軽減できます。

ダイテックは、今後も住宅業界のデジタル化を積極的に推進し、顧客にとってより便利で効率的なサービスを提供していくことが期待されます。また、SMBCクラウドサインは、様々な業界において電子契約の普及を促進し、社会全体のペーパーレス化に貢献していくでしょう。

今回の連携は、住宅業界のみならず、多くの業界で電子契約の導入を促進するきっかけとなる可能性を秘めています。今後、様々なサービスとの連携が進むことで、社会全体でデジタル化がさらに加速していくことが期待されます。

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