アロエベラ外皮が新たな農業資材に!
日本アロエ科学協会が新しい植物活性剤「アロエベラ植物活力ブースト剤」の開発に乗り出しました。このプロジェクトは、アロエベラの外皮を有効活用することを目的としています。特に注目すべきは、アロエベラの外皮がいかに農業に役立つのかということです。
背景と開発のきっかけ
アロエベラは日本で長年親しまれてきた植物ですが、その外皮は通常利用されず捨てられてきました。従来、私たちはアロエベラの葉肉を食べたり、スキンケア製品に使ったりしてきましたが、この外皮には実は多くのバイオアクティブ成分が含まれています。これに着目した八木晟薬学博士は、外皮から抽出した成分を発酵させる特許出願中の技術を開発しました。この技術によって、アロエベラ外皮が安全で効果的な植物活性剤として再利用されることが実現しました。
「アロエベラ植物活力ブースト剤」の特長
アロエベラ植物活力ブースト剤は、以下の特長を持っています。
1.
完全有機: 化学合成物質を一切使用せず、100%自然由来の成分です。
2.
簡単使用: 現行の農業プロセスに容易に組み込むことができるため、農家の方々にも手軽に利用できます。
3.
環境配慮: 余っている外皮を有効活用することで、環境負荷を軽減し、カーボンフットプリントを削減できます。
さまざまな用途
アロエベラ植物活力ブースト剤は、切り花や観葉植物、家庭菜園、野菜や果樹、水稲など多様な用途に利用できます。葉面に噴霧することも可能で、植物全般に広く適用できる点が魅力です。
クラウドファンディングによる先行予約販売
この商品の先行予約販売が、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で行われています。支援者にはさまざまなリターンが用意されており、1リットルのブースト剤が6,000円で提供されています。なお、2本、3本のセットでの購入も可能です。2019年1月に設立された日本アロエ科学協会は、将来的な環境を守る新たな力を地方の農業業界に普及させようとしています。
プロジェクトの意義
このプロジェクトは、農業における化学肥料や農薬の依存を減らし、持続可能な農業を行うための新たな選択肢を提供します。「バイオスティミュラント」として期待されるこの商品が、農業の未来を変える一助となることを目指しています。
お問い合わせ情報
本製品に関する問い合わせは、一般社団法人日本アロエ科学協会にて受け付けています。興味のある方は、ぜひクラウドファンディングページを訪れてみてください。