箱根リトリートが楽しむ秋の新メニューと特別コースの魅力

秋の味覚を楽しむ箱根リトリートの新メニュー

神奈川県足柄下郡箱根町仙石原に位置する「箱根リトリートföre & villa 1/f」は、自然に囲まれた贅沢な環境の中で、秋の新メニューを発表しました。特に薪火料理の「WOODSIDE dining」と料亭「俵石」では、旬の食材を活かした特別なコースを楽しむことができます。

薪火料理「WOODSIDE dining」の魅力

「WOODSIDE dining」では、薪火の温もりに包まれた空間の中、秋の味覚が堪能できる2つの日替わりコースが用意されています。一つ目のコースは、香草をまとわせた鴨胸肉と共に、薪火で甘みを引き出した玉ねぎと舞茸おこわが楽しめる逸品です。もう一つは、ビールでマリネした骨付き牛リブの薪焼きと、甘長ししとうと牛蒡のグリルが合わさった力強い一皿。その他にも、秋の食材をふんだんに使用し、全6品から成る豪華なメニューが提供されます。

コースは、17:30から22:00まで利用可能で、価格は12,000円（税込）。薪火の香ばしい香りが食欲を刺激します。

WOODSIDE diningの特長

このレストランは、大きなガラス壁面から映し出される四季折々の自然を楽しめる設計。薪の種類や温度を巧みに操り、外は香ばしく中はジューシーな料理を提供します。和食を含む多国籍のエッセンスを取り入れ、「出汁」「発酵」「スパイス」を巧みに組み合わせた創作料理も魅力の一つです。

料亭「俵石」の本格懐石料理

一方、料亭「俵石」では、職人が作り出す技術が光る2つの懐石コースがあります。特に「重陽の宴特選懐石」では、握り寿司7貫盛りや、伊勢海老にウニを乗せた贅沢な焼き物、名残り鱧と松茸の煮物セントなど、季節の移ろいを感じる本格的な料理を提供しています。

この料亭は、1914年に創業された歴史ある空間で、文化人にも愛されてきた場所です。杉板の網代天井や手彫りの装飾が施された美しい建築も、食事とともに楽しむことができます。ここでは、時間を忘れて、じっくりと食事を堪能できる環境が整っています。

料亭「俵石」のコース概要

重陽の宴季節懐石は17,100円、特選懐石は23,000円（税込）で楽しめ、提供時間は17:30から22:00まで受け付けています。入店は19:00までで、事前の予約が推奨されます。

特別な体験を提供する箱根リトリート

箱根リトリートföreは、歴史と自然の調和が感じられるリゾートホテルで、豊かな自然環境を活かした特別な住所を提供しています。ドリンクや季節のウェルカムサービスが楽しめる空間で、心地よいひとときを過ごし、自分自身を癒す時間が得られることでしょう。2024年には新たにコテージも登場予定で、より多様な滞在体験を提供します。

自然に囲まれたこの特別な空間で、味覚、香り、視覚を楽しむ特別な秋のひとときを過ごしてみませんか。予約は公式ウェブサイトや電話で行えます。