青島みかんが旬
2024-12-27 12:25:51

三ヶ日みかんの青島が年末年始を彩る!特製の甘さを楽しもう

今が旬!三ヶ日みかんの「青島みかん」を堪能しよう



静岡県浜松市北部に位置する三ヶ日町。この地で栽培される「三ヶ日みかん」は、特にその甘味や香りで全国的に知られています。特にこの時期に出回るのが、主力品種である「青島みかん」です。年末年始に家族や友人と一緒に味わうにはぴったりの果物です。

三ヶ日みかんとは?


三ヶ日みかんは、静岡県の温暖な気候と豊かな自然環境が生み出した産物。これにより、みかんは甘く、風味豊かに育ちます。特に、この地域は日照量が多く、光合成によって糖度が向上します。南側斜面に広がるみかん園では、その利点を最大限に活かし、高品質な果物が育っています。

青島みかんの特徴


青島みかんは、「青島温州」とも呼ばれ、大玉で甘味とコクに優れた特性を持ちます。11月から12月上旬にかけて収穫されるこの品種は、扁平な形状が特徴です。収穫直前まで丁寧に育てられ、樹上にいる時間も長いため、その甘さが際立っています。果物を熟成させることで、酸味が和らぎ、より濃厚な味わいを楽しむことも可能です。

手作業の重要性


青島みかんの収穫は手作業で行われます。これは効率や機械化が進んでいる農業の現場においても、特別な意味を持ちます。一つの樹には約600~700個の実が付いており、熟練した生産者が手間暇かけて収穫を行います。収穫は11月末から始まり、年内には完了させるため、生産者は毎日頑張って作業を行います。

機能性表示食品としての位置づけ


三ヶ日みかんは、果物として初めて「GABA」と「β-クリプトキサンチン」の機能性表示食品として認定されました。これにより、血圧を下げる効果や骨の健康に役立つとの報告がされています。この健康効果も、多くの消費者に支持される理由の一つとなっています。

近未来を見据えた取り組み


2021年、JAみっかびは人工知能を活用した「AI選果場」をオープン。これにより、高品質なみかんの選別作業が効率化され、品質保持に貢献しています。選果場の処理能力は1時間に66.9トンに達し、三ヶ日みかんの出荷を支えているのです。

購入の目印は「ミカちゃんマーク」


三ヶ日みかんは、令和6年産のものも11月上旬から順次出荷が開始され、12月には「青島」が最もおいしい時期を迎えます。身近なスーパーで、三ヶ日みかんを見かけたら、ぜひ「ミカちゃんマーク」を目印にお求めください。この冬は、お正月や冬のイベントにぴったりの甘さを堪能して、家族や友人と特別なひとときを楽しんでみませんか?

おいしい三ヶ日みかんで、心温まる年末年始を祝う準備をしましょう!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
三ヶ日町農業協同組合
住所
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町三ヶ日885番地
電話番号
053-525-1011

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。