メディアレーダーが広告業界向けの新フォーマットを発表

メディアレーダー、事例資料自動生成フォーマットを導入

広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」を運営する株式会社アイズが、新たに事例資料を自動生成できるフォーマットを発表しました。この機能は、マーケティング担当者と広告代理店、さらには掲載社の皆様に向けて、より効率的な営業支援を実現するためのものです。

メディアレーダーとは？

メディアレーダーは、広告やマーケティングサービスを提供する企業と、それを必要とするマーケティング担当者や広告代理店をつなぐプラットフォームです。このサービスを利用することで、掲載社は自身の資料を登録し、リードを獲得することができます。その際、リード獲得の実数に応じた成果報酬型の料金体系を採用しているため、リスクを最小限に抑えながら運用可能な点が魅力です。

新フォーマットの特徴

新たにリリースされた事例資料登録フォーマットは、特に自社サービスの導入事例に焦点を当てています。これにより、保有資料の簡単なアップロードや必須情報の入力を行うことで、「事例資料PDFを自動生成する」という機能が利用できるようになりました。このスタイルは、掲載社にとって効率的な資料作成の手助けとなります。

メリット1: ホットリードの獲得

掲載社が事例資料を通じて得られる最大の利益は、ホットリードの獲得です。広告施策を検討中の会員にとって、具体的な導入事例は意思決定に大きな影響を与えます。特に、特定の課題やニーズを抱える顕在層からのリードを引き寄せることが期待されます。

メリット2: 露出機会の向上

事例資料を登録することで、メディアレーダー内の「事例検索ページ」に表示され、しかも定期的に発行されるメルマガにおいても取り上げられます。このようにして、露出が増加することで、リード数も向上することが見込まれます。

メリット3: 資料作成の工数削減

新フォーマットでは、必須情報を記入するだけで自動的に事例資料を生成するオプションも無料で利用可能です。これにより、事例資料がまだ整っていない企業でも簡単に資料を登録することができるようになります。

開発の背景

メディアレーダーは広告業界におけるインフラの構築を目指し、掲載社の営業活動を効率化するとともに、効果的なリード獲得を支援しています。今回の新メニューは、事例資料作成に伴う準備工数を削減し、実際のニーズを持つ顕在層からのリード獲得を促進することを目的として開発されました。

株式会社アイズについて

株式会社アイズは、2007年に設立され、さまざまな独自サービスを提供しているマーケティング会社です。クチコミマーケティングを扱う「トラミー」や広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」、さらには広告人材の転職サイト「メディアレーダーキャリア」などを運営しています。2022年にはテクノロジー企業成長率ランキング「Technology Fast 50 2022 Japan」においても評価を受けています。

この新しい事例資料フォーマットの導入により、広告業界がさらに活性化することを期待したいと思います。