エアトリCXOサロン、600社の有料会員達成の快挙を発表

株式会社エアトリが運営する完全招待制の経営者コミュニティ「エアトリCXOサロン」が、2024年11月に本格サービスを開始してから、約1年で有料会員数600社を達成しました。この成果は、エアトリグループが取り組む多様な21の事業の一環として実現したもので、今後の展望についても期待がかかっています。

エアトリCXOサロンとは

「エアトリCXOサロン」は、エアトリグループの上場企業や上場準備会社が主導する完全招待制の経営者コミュニティです。ここでは、企業のトップが集まり、定期的な会合や勉強会を実施しており、また「エアトリフェス」といった3,000名規模の大型イベントも開催されています。これにより、企業間の結びつきを強め、新たなビジネスチャンスを創出する場となっています。

興味深いのは、エアトリCXOサロンの有料会員限定に提供される新たな無料サービスです。「エアトリ上場企業サロン」や「エアトリIPO・M&A・資金調達サロン」、さらには「エアトリ政策提言サロン」など、多様なフォーラムが設けられ、参加者同士の知見を深める機会を増やしています。

全国展開とイベント

会員数の急増に伴い、2025年10月から東京での定例会は月2回に増加します。また、全国的な展開として、札幌、名古屋、大阪、福岡、沖縄での地方定例会もスタートし、毎年各地でのイベントを実施する予定です。このように、エアトリCXOサロンは、メンバーの地域に根ざした活動を推進し、より一層の結束を図っていく方針です。

大規模イベントには「エアトリフェス」と「エアトリ上場企業サロン」があり、これらは年に1回のペースで行われ、経営者同士の交流を深めています。

今後の展望

エアトリグループは、今後もこれらの価値あるサービスを広げていく考えであり、最終的には有料会員1,000社を目指しています。エアトリが持つ広範なアセットと丁寧な運営により、他の経営者コミュニティにはない高い満足度を提供することを目指しています。

この成功は、エアトリが持つ先進的なITインフラや旅行事業、オフショア開発、人材ソリューションなど、幅広い分野での運営効果を反映しています。今後、エアトリCXOサロンがどのように進化し、さらなる事業拡大に寄与するか、目が離せません。

業績への影響については、今期は軽微と考えられていますが、これからの成果次第では更なる可能性が開かれるでしょう。エアトリは、新サービスや企画を通じて、より良い体験を提供し、成長を続けていく意向です。

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