物流革命「SALESGRAM」
2024-12-02 08:16:20

物流業界に革新をもたらす自動請求システム「SALESGRAM」の登場

物流業界に新風!「SALESGRAM自動請求」の登場



物流業界が抱える大きな課題、請求書作成の負担を軽減するために、株式会社コマースロボティクスが開発した「SALESGRAM自動請求」が、2024年12月1日よりサービスを開始します。このシステムは、特に3PL倉庫事業者に向けて設計されており、請求業務の自動化によって業務効率を大幅に向上させるものです。

請求業務の現状


3PL(Third Party Logistics)倉庫事業者は、荷主企業からの依頼を受けて様々な業務を行っていますが、その中でも特に請求書の作成が複雑な業務として知られています。物流作業は荷主ごとに異なる作業内容や料金、配送条件があるため、手作業によるエクセル管理が主流となっているため、誤請求が生じやすいのが現状です。

加えて、山積する業務により月初の請求書作成業務は膨大な時間を要し、退職した社員などによる属人化が避けられません。このような背景から、請求書業務のDX化(デジタルトランスフォーメーション)が急務となっています。

「SALESGRAM自動請求」の概要


「SALESGRAM自動請求」は、物流費の請求業務を自動化するために開発されたシステムです。このシステムは、毎月の請求業務を独自の自動化ワークフローを通じて効率化します。具体的には、荷主ごとの料金プランに基づき、必要なデータを自動で集計し、請求書を発行することが可能です。

  • - 請求項目の一元管理: 請求項目を統一し、誤認を防ぐ機能があります。
  • - 料金プラン作成機能: 荷主ごとの単価をシステムによって管理し、柔軟なプラン設定が可能です。
  • - 自動集計機能: 作業費や送料を一括で処理し、人的ミスを大幅に削減します。

また、現場からの作業記録もリアルタイムでシステムに入力可能ですので、二重管理の必要もありません。これによって、業務の負担が軽減され、請求書作成のスピードが劇的に向上します。

開発の背景と必要性


これまで、3PL倉庫から荷主への請求書作成は、各業務による請求内容や単価の違いから、毎月の請求業務に多くの時間と手間がかかっていました。この業務の属人化により、担当者の退職や異動が発生した際には、業務が滞るという問題もありました。このような課題を解決するために、「SALESGRAM自動請求」は開発されました。

システムの効果


「SALESGRAM自動請求」を利用することによって得られる主な効果には、次のような点があります:
  • - 業務効率化: 請求書作成の作業時間が短縮され、早期発行が実現します。
  • - ミスの防止: 一貫したデータ管理を行うことで、誤請求や記録ミスを削減。
  • - ペーパーレス化: Web請求書の発行により、印刷や発送にかかるコストを削減します。
  • - 内部統制の強化: システム内での承認フローを設定することにより、業務管理を強化。

こうした機能を活用することで、請求業務の効率化はもちろん、企業全体の業務改善にも寄与することが期待されています。

会社概要


株式会社コマースロボティクスは、東京都港区に本社を構え、SaaS事業を中心に様々なサービスを展開しています。物流業界の課題を解決する技術を通じて、ビジネスの更なる可能性を引き出すことを目指しています。

「SALESGRAM自動請求」に関する詳細やお問い合わせについては、公式サイトをご覧ください。

URL: コマースロボティクス公式サイト


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会社情報

会社名
株式会社コマースロボティクス
住所
東京都港区東新橋2-11-4マヤパダ汐留プラザ5F
電話番号
03-4431-1337

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