鈴与シンワートが新型アルコール検知器を追加
鈴与シンワートが運転前アルコールチェックと検温を行うクラウドサービス「あさレポ」に、新たなアルコール検知器「CAX-AD150」を追加したことを発表しました。この新しいデバイスは、2026年6月3日から「あさレポ」との連携が開始されます。これにより、運転者の安全管理が今まで以上に強化されることが期待されています。
「CAX-AD150」とは?
「CAX-AD150」は、株式会社JVCケンウッドが提供する通信型アルコール検知器です。特徴として、アルコール検知器協議会(J-BAC)から認定を受けているだけでなく、小型・軽量のスティックタイプで、ポケットに収まるコンパクト設計が魅力です。また、高精度で信頼性の高い日本製の半導体式ガスセンサーを搭載しており、長期間の使用が可能(1年または2000回)です。
運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス「あさレポ」
運転前のアルコールチェックと検温ができる「あさレポ」は、専用のクラウドサーバーで一元管理され、運転者の安全を守るための効果的なツールです。このサービスは、道路交通法のアルコール検知器使用義務や2024年4月から施行される新しい旅客自動車運送事業運輸規則に対応しています。
「あさレポ」には以下の特長があります:
1. 小型携帯用デバイスとスマホだけで利用でき、いつでもどこでもアルコールチェックと検温が可能。
2. ログイン時にはAI顔認証やGPS位置測定を行うことでなりすましを防止。
3. 測定データはクラウドサーバで管理され、手軽に管理利用ができます。
4. 初期費用は無料で、月額基本料0円の従量課金プランも提供。
5. 月額100円で運転日報を自動生成するオプションも利用可能。
6. ビデオ点呼機能も搭載されています。
運転日報オプションの特長
「あさレポ」には運転日報オプションもあり、ドライバーの運転前アルコールチェックや検温の結果を管理するだけでなく、走行データも統合管理できます。特に以下の点がポイントとして挙げられます:
- - アルコールチェックと健康チェックに加え、運転日報が簡単に作成可能。
- - テレマティクスサービスの走行データと自動連携ができ、またGPSを使用してワンクリックで登録も可能です。
- - ドライバーの走行履歴とアルコールチェック結果がダッシュボードで一目瞭然です。
各社の取り組み
JVCケンウッドについて
JVCケンウッドは、神奈川県横浜市に本社を持つ通信・映像・音響機器のメーカーで、無線通信機器から車載機器、映像や音響機器まで多岐にわたる製品を展開しています。安全運転への取り組みとして、音声・映像輸送機器の発展にも力を入れています。
鈴与シンワートについて
鈴与シンワートは、鈴与グループのなかで唯一上場している企業で、大規模情報システムの開発からITコンサルティング、業務ソリューション及びアウトソーシングを行っています。データセンターやクラウドサービスも提供し、ビジネスのデジタル化を推進しています。
まとめ
鈴与シンワートが新たに提供する「CAX-AD150」は、小型で高性能なアルコール検知器として、より安全な運転環境を提供することを目指しています。また、「あさレポ」のサービスは、運転前のアルコールチェックと健康管理を通じて、交通安全に寄与します。今後の展開に注目です。