四国大会終了!DESAFIOが優勝
4月5日から6日にかけて、高知県の宿毛市で開催された「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」の四国大会において、香川県のDESAFIO CLUB DE FUTBOLが見事に優勝し、全国大会への切符を手に入れました。
この大会では、四国地域から集まった12チームが参加し、合計214人の小学生選手たちがサッカーの技術を競いました。全国9つのブロックで行われている地区大会の一環として、四国大会でも熱い戦いが繰り広げられました。
開会式の模様と意気込み
開会式では、エストレーラス高知のキャプテンが選手宣誓を行い、「当たり前にゴールを目指せる喜びは、家族やコーチ、仲間のおかげだ」とその感謝の気持ちを表明しました。また、全農の澤田洋志部長は選手たちに向けて、「準備してきたことは必ずプレーに表れる」と激励の言葉を贈りました。
2日間にわたる熱戦
大会初日は全12試合が行われ、各チームが決勝トーナメント進出を見据えて全力でプレーしました。DESAFIOの選手たちは、一致団結して準決勝へと進み、順調に勝利を重ねました。
そして迎えた決勝戦。4月6日、DESAFIO CLUB DE FUTBOLと沖洲FCが対戦し、早速DESAFIOが先制点を奪い、1-0での勝利を収めました。試合終了後、選手たちは互いに健闘を称え合い、会場は感動で包まれました。
地元特産品の贈呈
閉会式では、全農の澤田部長から入賞チームや参加選手に、四国4県の特産品が贈られました。JA全農は「アスリートの活躍を『日本の食』で支える」という理念のもと、今後も若い才能たちをサポートしていく予定です。
結果と今後の展望
四国大会の結果は以下の通りです:
- - 優勝: DESAFIO CLUB DE FUTBOL(香川県)
- - 準優勝: 沖洲FC(徳島県)
- - 3位: FC reverse Jr(愛媛県)
- - 4位: 川内北SSS(徳島県)
優勝を果たしたDESAFIOは、5月に日産スタジアムで開催される決勝大会に出場し、さらなる栄光を目指します。
あなたも大会の模様をチェック!
地区大会決勝戦の様子は、日刊スポーツの特設ページや公式YouTubeチャンネル、さらにはTikTokでも配信されます。サッカーの熱気を体感し、多くのファンと共に応援しましょう!
四国の若手選手たちにとって、今回の大会経験が今後のキャリアに大きな影響を及ぼすことを期待しています。