株式会社Levelaがsizuru wizを買収
SNS教育のリーディングカンパニーである株式会社Levelaは、長野県に本社を置く株式会社sizuru wizの全株式を取得し、完全子会社化することを発表しました。取引の譲渡対価は1億円で、業績連動型のアーンアウトを含めると取引総額は最大1.5億円に達します。
sizuru wizの概要
sizuru wizは、インフルエンサーであるあいめこ(上村志津瑠)氏が創業した企業で、徹底した現場主義を掲げ、これまでに500社以上のSNS運用実績を誇っています。今後、新たに金森氏が代表取締役に就任し、数々のSNS運用を行ってきた経験を活かしつつ、Levelaの強力な組織力と統合していく方針です。これにより、「教育から雇用の創出」をテーマに、より実践的なSNS運用支援を提供できる体制を整えていく見込みです。
買収の背景と目的
Levelaはこれまで、個人向け(ToC)SNS教育事業を展開し、多くの法人からB2Bマーケティングや運用代行の要望が寄せられました。しかし、ToC分野のノウハウだけでは法人の多様な経営課題には不十分でした。そこで、シナジーを生み出すためにsizuru wizを迎えられる運びとなったのです。
この買収によって、Levelaは自身の教育ノウハウとsizuru wizの実践的な運用力を掛け合わせ、法人向けに業界トップの支援体制を築いていきます。SNS教育から運用の支援、さらには新しい雇用の創出までを一貫して担う新体制へと移行していきます。
今後の展望
1. ToB(法人)領域への本格参入
Levelaは、これまでの個人向け事業に加え、sizuru wizの組織力とB2Bマーケティングのノウハウを駆使し、法人向け支援を強化します。SNSを用いた企業の経営課題の解決に注力し、業界トップクラスの価値を提供していく狙いがあります。
2. メディア制作の速度と質の向上
sizuru wizで培った実践的なノウハウを取り入れることで、メディア制作のスピードと品質を劇的に向上させ、最先端の情報を迅速に発信できる体制を整えていきます。
3. 新しい雇用を創出するプラットフォームの構築
sizuru wizは、シングルマザーをはじめ、様々な働き方を必要とする方々の雇用を大切にしてきた経歴があります。今後、Levelaの顧客やスタッフに対しても新しい仕事の機会を提供し、SNSを通じた持続可能な雇用創出を目指します。
代表のコメント
Levela 代表取締役 駒居康樹氏は、「sizuru wizの現場主義を引き継ぎ、B2B領域での支援体制を強化することを目指します。また、多様な雇用創出の仕組みを進化させ、教育から雇用に至る総合的なSNS事業者として日本一のサービスを目指します」と意気込みを語りました。
sizuru wiz 創業者 上村志津瑠氏も「新体制となり、私たちが大切にしてきた現場主義は変わりません。Levelaとの共創に期待してください」と明かしました。
新代表取締役 金森大輝氏は、「クライアントと共に成長し、『学んだ先に新しい雇用が生まれる』という理想を具現化していく」とコメントし、今後の取り組みに対する強い決意を示しています。
この新たな組織体制が、SNS領域への取り組みにどのような変化をもたらすか注目が集まります。