日本の宿泊施設を革新！写真撮影アプリ「Byme」がStartup JAPAN EXPOに出展

日本の宿泊施設を改革する画期的なアプリ「Byme」

2024年11月20日～21日、東京ビッグサイトで開催される「Climbers Startup JAPAN EXPO 2024 - 秋 -」に、宿泊施設向け写真撮影アプリ「Byme」を運営する株式会社Tikarasが出展します。Bymeは、日本初の宿泊施設特化型写真撮影アプリとして、世界的に見ても類を見ない革新的なサービスを提供しています。

Bymeが目指すもの：地方の観光活性化

観光客は都市部や有名観光地に集中する一方、地方の宿泊施設は集客に苦戦する現状があります。Bymeは、視覚的なマーケティングを通して、まだ知られていない魅力的な地域や宿泊施設を全国に発信することで、観光客の分散化を目指しています。地方の活性化という社会課題の解決にも貢献したいという強い想いが、今回の出展の背景にあります。

Byme誕生のきっかけ：海外OTAとの出会い

株式会社Tikaras代表取締役の大島勇飛氏は、旅行会社JTB勤務時代に海外OTAの先進システムに触れ、大きな衝撃を受けました。海外では、宿泊施設の写真管理から顧客管理、営業データ管理まで、すべてデジタル化されていることに感銘を受け、日本の宿泊施設の現状との違いに課題意識を抱いたのです。

大島氏の祖父が鉄道会社、母が旅館に勤めていたことから、「旅」は幼少期から身近な存在でした。多くの日本の宿泊施設が、FAXや電話、紙媒体での管理に頼っている現状を目の当たりにし、デジタル化の必要性を痛感したのです。海外OTAで見たデジタル化されたシステムを日本に導入したいという強い思いから、Bymeの開発へと繋がりました。

Byme：宿泊施設の課題を解決する機能

Bymeは、単なる写真撮影アプリではありません。宿泊施設の課題解決に特化した多機能アプリです。以下のような機能が備わっています。

高画質写真撮影機能: プロ並みの写真撮影が簡単にできる機能を提供し、魅力的な宿泊施設をアピールするための高品質な写真を提供します。
効率的な写真管理: 撮影した写真を一元管理できるため、施設のPR活動が効率化されます。
予約管理システムとの連携: 予約管理システムと連携することで、予約状況の把握や顧客管理がスムーズに行えます。
データ分析機能: 顧客データや予約状況などを分析することで、効果的なマーケティング戦略を立案できます。

株式会社Tikaras：日本の宿泊業界に貢献する企業

2022年創業の株式会社Tikarasは、Bymeを通して日本の宿泊業界のデジタル化を推進しています。大島氏は、「世の中の常識を覆すサービスを作りたい」という強い情熱を持って、日々革新的なサービスの提供に励んでいます。

Climbers Startup JAPAN EXPO 2024への参加

今回のStartup JAPAN EXPOへの出展を通して、Bymeは多くの企業や関係者と出会い、更なる事業拡大を目指します。地方の宿泊施設の活性化に貢献するとともに、日本の観光業界全体の発展に寄与していくことを目指しています。

展示会概要

日程: 2024年11月20日（水）～11月21日（木）10:00～17:00
会場: 東京ビッグサイト東7ホール
住所: 〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11−1
参加費: 無料（事前登録必要）
登録期間: 2024年9月18日（水）～2024年11月21日（木）17:00
ウェブサイト: https://eight-event.8card.net/climbers/startup-japan/

Bymeは、日本の宿泊業界の未来を担う存在として、これからも注目を集めていくでしょう。