地域脱炭素化を加速させる人材育成!ジェイアール東日本企画が環境省委託事業を受託
株式会社ジェイアール東日本企画(以下、jeki)は、2024年度も引き続き、環境省「令和6年度地域脱炭素実現に向けた中核人材の確保・育成委託業務」を受託し、全国各地で地域脱炭素を担う人材を総合的に支援しています。
jekiは、脱炭素化を推進するため、以下の3つの施策を実施しています。
1.
地域脱炭素に取り組む人材育成
2.
地域脱炭素に取り組む人材同士のネットワーキング
3.
脱炭素の専門家を地域に派遣することによる地域人材の支援
これらの施策を通じて、地域脱炭素化を加速させ、持続可能な社会の実現を目指しています。
具体的な支援内容
jekiは、以下の3つのプログラムを通じて、地域脱炭素化を担う人材育成を行っています。
1. はじめよう!地域再エネセミナー
このセミナーは、これから地域脱炭素化を進めたいと考えている自治体職員を対象としたオンライン基礎講座です。再エネや省エネに関する基礎的な知識や事例等を学ぶことができます。
セミナーは全8回で、各回13時より開催されます。内容は、自治体が地域エネルギーに取組むべき理由、実行計画作成の留意点、地域に合った再エネ導入、地域脱炭素の具体施策、官民連携事業、事例紹介など多岐にわたります。
興味のある方は、以下のウェブサイトから申込みが可能です。
https://local-re-jinzai.env.go.jp/
2. 地域脱炭素ネットワーキングイベント
このイベントは、地域脱炭素化に取り組みたい地方公共団体と、脱炭素に関する豊富な経験等を有する民間事業者との間で人的ネットワークを構築することを目的としています。
2024年8月30日(金)に東京国際フォーラムで開催され、全国から地方公共団体と企業が集まります。地方公共団体は、脱炭素化に向けた取り組みをアピールし、企業は地域脱炭素化への貢献やビジネスチャンス拡大を目指します。
イベントへの参加を希望する企業は、以下のウェブサイトからエントリーシートを送信してください。
https://local-re-jinzai.env.go.jp/carbon-neutral-nw/contact/
3. 脱炭素まちづくりアドバイザー
このプログラムでは、地域脱炭素に関する専門的な知識を持つ民間事業者や地域脱炭素に取り組んできた経験を有する地方公共団体職員を「脱炭素まちづくりアドバイザー」として任命し、地域脱炭素化を主体的に実施する意欲のある地方公共団体に対して派遣します。
アドバイザーは、地方公共団体の脱炭素化に向けた取り組みを支援し、地域脱炭素化を加速化させる役割を担います。
地方公共団体は、以下のウェブサイトから公募説明会のアーカイブ動画を視聴し、公募要領を確認の上、応募することができます。
https://www.env.go.jp/content/000216782.pdf
脱炭素化への取り組みを加速させるために
jekiは、これらのプログラムを通じて、地域脱炭素化を担う人材を育成し、地方公共団体と企業の連携を促進することで、脱炭素化への取り組みを加速させていきます。
地域脱炭素化に関心の高い地方公共団体、企業は、ぜひjekiのプログラムにご参加ください。