2025年10月9日、エン株式会社が総務省の総合職(課長補佐級・係長級)の採用を公募します。この取り組みは、総務省が行政分野の求めに応じて国民に貢献するために、多様なバックグラウンドを持つ人材を広く募集するものです。
このプロジェクトは、総務省が掲げる「安全・安心で持続可能な地域社会の実現」を目指しており、そのためには総務省が担当する多種多様な業務に即応できる人材が不可欠です。エン株式会社は、採用支援サービスを通じて公募を行い、募集を広める取り組みを進めています。
公募の背景
近年、我が国においては少子高齢化や地域間格差の拡大、デジタル化の進展といった社会課題が大きく浮上しています。これに伴い、総務省では様々な変革を進める必要が出てきています。特に、労働力の減少や多様化するニーズに応えるためには、行政制度を運営する総務省においても、より多くの専門性と視点を持つ人材の導入が求められています。
募集内容の詳細
この採用プロジェクトでは、総合職の職務内容は、入省後のジョブローテーションを経て指導的地位での活躍が期待されるものです。これにより、他省庁・自治体・国際機関などへの出向や、海外留学の機会も設けられます。適用対象は課長補佐級及び係長級で、国家公務員試験は免除された選考プロセスが設けられています。
特別インタビューの実施
この公募に伴い、中途入省者である下山氏の特別インタビューが『AMBI』サイトにて公開される予定です。具体的には、民間企業から総務省への転職体験や、志望動機、仕事のやりがいについて詳しく語られます。こちらもぜひご覧いただきたい内容です。
申込み詳細
公募は第2回とされ、2025年10月9日から11月5日までの期間に応募が受け付けられます。また、第3回の公募は11月10日から12月7日までで、以降の回も予定されています。興味がある方は、ぜひ【特設ページ】(https://www.enjapan.com/project/mic_2025/)を訪れてください。
結論
このようなエン株式会社の取り組みは、社会の課題解決に向けた新たな一歩となります。「総てを務める」総務省で、自らの専門能力を生かして新しい価値を創造したいと考えている方々への応募を心よりお待ちしています。エン株式会社は、人材募集を進めることで、より良い社会を構築するための一助となるべく、これからも尽力していく所存です。